FIFAクラブワールドカップ2025において、デニス・ブアンガはロサンゼルス・フットボール・クラブ(LAFC)のハリウッドスターだった。延長戦の劇的ゴールによりMLS(メジャーリーグサッカー)のクラブを世界大会へ導き、さらに本大会でもチーム唯一の得点を記録したのだ。
30歳のストライカーはMLSでもその勢いを持続し、宿敵ロサンゼルス・ギャラクシーと3-3で引き分けた試合での2得点も含めて4試合連続ゴールを記録。今季の公式戦合計得点数を18ゴールに伸ばしている。
これからブアンガはその好調ぶりを、FIFAワールドカップ26予選を戦うガボン代表にも繋げていきたい。9月にはすでに敗退の決まったセーシェル、そして上位を走るコートジボワールとの対戦が予定されている。
ガボンは現在グループFで勝ち点15を獲得し、コートジボワールとわずか1ポイント差の2位。9つのグループの首位チームがワールドカップへの自動出場権を獲得し、2位の中から成績上位4チームはFIFAプレーオフトーナメントの出場枠ひとつを争うことになる。
クラブワールドカップでも躍動したブアンガはFIFAのインタビューに答え、LAFCでのゴール量産やガボンが来年のワールドカップにたどり着く見通しについて語ってくれた。
デニス・ブアンガ:あれほどの大会に参加できたのは素晴らしい機会だった。全体的には、偉大なチームと戦うことができる素晴らしい体験だ。ぜひまた参加してみたい。
すごく重要なゴールだった。チームに勝利をもたらしたゴールだ。スタジアムは、こちらのホームなのに黄色一色に染まっていた。クラブワールドカップに行けることを意味するゴールであり、大きく感情を動かされた。キャリアで最も大きなゴールのひとつだ。
クラブワールドカップに参加できるのは素晴らしいことだったし、ゴールを決められればなおさらだ。自分の名前がクラブワールドカップの歴史の一部になったので、もちろん素晴らしい瞬間だ。
こういう大会では、フレンドリーマッチよりもレベルが高い。ワールドクラスのスターたちと戦うのは素晴らしい経験で、自分たちのクラブが他のチームと比べてどういうレベルにあるか確認することができる。
コール・パーマーは特にそういう選手だった。(チェルシーのキャプテン)リース・ジェームズとの対戦も本当に楽しめたよ。
インテル・マイアミはポルトに勝てたので素晴らしかった。シアトルは厳しいグループに入っていたので大変だった。僕らとしては、特にエスペランス戦はもっとうまくやれたかもしれないが、こういうことになった。
大事な2試合なのでしっかり準備したい。コートジボワールとは1ポイント差で、この試合に勝った側はワールドカップに近づくことができる。だから本当に何か大きなことを成し遂げたい…そうなれば素晴らしいことだろう。
信じられないようなことだ。大勢の人にとって予想外だろう。個人的には夢が現実になることであり、国内の全員を幸せにできる。