22日のラ・リーガ第33節、レアル・ソシエダは敵地メンディソロサでのアラベス戦に望む。バスクのチーム同士が激突するダービーだが、前日会見に出席したイマノル・アルグアシル監督は、ディテールが勝敗を分ける一戦になると語った。ソシエダのオウンドメディアが会見の様子を伝えている。
「アラベスは彼らのサポーターとともにプレーした方が強いのは明白だ。激しくぶつかり合うような試合になるだろうし、小さなディテールが勝敗を分けるはずだ」
「アラベスは縦へ行く非常に意識が強いチームだ。中央に高い技術を有する選手たちを揃え、良質なダイレクトプレーを実践する。クロスも多用し、ラ・リーガの中で最もクロスを送っているチームだと思う」
ソシエダは前節、敵地ラ・セラミカでのビジャレアル戦(2-2)では前半に4バック、後半に5バックのシステムを使用したものの機能せず。とりわけ5バックとした後半にビジャレアルの攻勢を受け続けたが、彼らのゴールが3回取り消しになったこともあり、何とか勝ち点1を分け合った。
イマノル監督は、効果があったようには見えなかった、その試合のシステム変更を振り返っている。
「前半の守備が好きになれず、そのためにシステムを変更した。しかし前半も後半も、4バックでも5バックでも良くはなかった。確かに5バックにした後の方が相当に苦しんだがね」
「ただ、これはシステムの問題ではない。選手が競争のレベルを引き上げて、前に行くとか後退するとか、やらなければいけないことをやるということなんだ。私たちはすべての面でレベルを上げる必要がある。そこに疑いは存在しない」
「明日、もしこの前のようなプレーを見せれば、再び苦しむことになるだろう。しかし、私たちはもっと良い守り方ができるはずだ。違う顔を見せられることを期待しているよ」
● 【インタビュー】守備の名手ネスタ氏が持論「私は横浜でもゴールを決めた。誰だってFWをやりたい。DFはさせられるもの」トレゼゲ氏とミランやユーヴェの将来も語る | セリエA
(C)DMM.com
DAZNで配信しているスポーツは、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,750円(税込)がかかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。
なお、DAZNのスタンダードプランからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。