14日の国際親善試合、日本はホームでのブラジル戦に3-2で勝利した。フットボール大国スペインでも、この結果は“大事件”として報じられている。
前半にMFパウロ・エンリケ、MFマルティネッリのゴールを許して0-2ビハインドで試合を折り返した日本だが、FWヴィニシウス・ジュニオールなど複数の主力が下がった後半に反撃。52分にFW南野拓実、62分にFW中村敬斗、71分に上田綺世と立て続けにゴールを決めてスコアをひっくり返し、14回目の対戦にして初めてフットボール王国のブラジルを破っている。
この結果は、スペインにおいても大きく報じられた。一般紙含めてスペイン最大紙のスポーツ紙『マルカ』の電子版は、「ブラジルの歴史的敗戦」と見出しで報道。試合レポートでは、次のように記している。
「日本が偉業を成し遂げた。その歴史で初めて勝利した。彼らはヴィニシウスやロドリゴらを擁するブラジルを、0-2から逆転で打ち破ったのだ。ブラジルメディアによれば、同国代表が2-0でリードしている状況から逆転されるのは、史上初のことだ」
「ブラジルは終盤にロドリゴ、エステバンを入れたが、日本が最終的にこの親善試合を物にした。この結果は何かの順位に影響するわけではないものの、韓国を大量得点で破ったブラジルは雲の上から引きずり下ろされ、日本は素晴らしいグループであることを示した」
「ロス・ニッポネス(ニッポンの人たち)にとって、ブラジルに勝利するのは史上初めてのことであり、ワールドカップを目前にして大きな重みのある白星となった」
その一方で、『アス』の電子版は「ヴィニシウスなしの大惨事!」と、レアル・マドリードのエース格であるヴィニシウスが交代した後に、ブラジルが日本に逆転されたことを強調している。
「ブラジルは日本に2点リードしたにもかかわらず、2-3で敗れた。アンチェロッティがマドリディスタ(ヴィニシウス)を下げてから、日本の逆転劇が生まれている」
「ブラジルは良い形で試合をスタートさせて、悲劇で終えた。日本の逆転劇は後半に生じている。カナリア軍団はアジアツアーを敗戦で締めくくり、アンチェロッティは代表チーム就任後2敗目を喫した」
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