ジアン・フレミングが93分にジェームズ・ウォード=プロウズのコーナーキックをヘディングで決め、降格の危機に瀕するバーンリーがスタンフォード・ブリッジで貴重な勝ち点1を獲得した。ホームのチェルシーはジョアン・ペドロの早い時間帯の得点で先制していた。ウェズリー・フォファナの退場が試合終盤の緊迫した展開に影響し、バーンリーは最後の瞬間のチャンスをものにして西ロンドンから勝ち点1を持ち帰った。
この引き分けにより、チェルシーは今季リーグ戦でリードしていた試合から19ポイントを失い、うち17ポイントはホームでの失点となった。優勝争いからチャンピオンズリーグ出場権争いへと転落させるような統計に、ロゼニオール監督は残り20分を切って10人となった状況で3ポイントを死守できなかったチームを激しく非難した。
スコット・パーカー監督率いる19位チームとの1-1の引き分けは、今月初めに降格争いを繰り広げるリーズがスタンフォード・ブリッジから勝ち点1を持ち帰った試合と同様に、2点リードからの失態に続くものだった。この2つの結果により、それまで好調だったローゼニオ監督体制のスタートは幕を閉じた。
ザ・スタンダード紙が伝えたところによると、ロゼニオール監督は土曜日の試合終了後、記者団にこう語った。「ホームゲーム2試合で4ポイントを失った。
「先制点を許した後、我々は決定力に欠けた。ボール保持が安全策に走りすぎた。このレベルのクラブで『我々が上回っていた』と私が言うのは不十分だ。試合に勝たねばならない。解決策は分かっている。今週中に取り組む」
さらに続けた。「私がここに来てからも、集中力の欠如や責任感の不足から失点する場面が多すぎる。ウルブズ戦(アウェイ)、クリスタル・パレス戦(アウェイ)、リーズ戦(ホーム)、そして今日だ。
「優勝するチームは、最高の状態じゃなくても1-0で勝つ。今日は少なくとも1-0で勝つべきだった」
ロゼニオール監督は試合終了後、94分にプレッシャーもほとんどない中でフレミングが最も高く跳び同点ゴールを決めたのは、マークの甘さが原因だと語った。
苛立ちを隠せないロゼニオールはこう語った。「役割が果たされなかった。マークの役割が果たされなかったのだ。フレミングが相手最高のヘディング選手であることは周知の事実だ」
「そして、その任務を割り当てられた選手が…私は選手を責めるためにここにいるわけではない。常に選手を擁護する。今週中に処理する。その任務を割り当てられた選手が、間違った選手をマークした。集中力と責任感の欠如から失点する場面が多すぎる。
「重要な局面で確実に仕事をこなせる選手が必要だ。チームには特定の価値観が求められる。選手を評価し、適切なタイミングで判断を下すことが肝心だ。決定的な瞬間に最後までやり遂げられる選手が必要なのだ」
チェルシーはこの引き分けでプレミアリーグ順位表の4位に浮上したが、マンチェスター・ユナイテッドが月曜日にエバートン戦で勝利すれば3ポイント差に広がる。リヴァプールもノッティンガム・フォレスト戦で勝利すればチェルシーと勝ち点で並ぶ可能性がある。
チャンピオンズリーグ出場権をかけた残り11試合では、チェルシーが過去2週間で経験したような致命的な失態の余地はほとんどない。ロゼニオール監督は、アーセナル、アストン・ヴィラ、ニューカッスル、マンチェスター・シティとの激戦を含む厳しい日程を前に、選手たちにこの点を徹底的に叩き込むだろう。