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「マン・Uで“ワン・クラブ・マン”になることを望んでいたが…」新加入ラッシュフォードをバルセロナ会長が語る

GOAL
  • ラッシュフォードがレンタルで加入
  • マンチェスター・ユナイテッドでは構想外に
  • 会長はなんと語った?

7歳でマンチェスター・ユナイテッドの育成組織に加入し、2015-16シーズンに衝撃的なデビューを飾ったマーカス・ラッシュフォード。しかし昨シーズン、ルベン・アモリム監督の構想外となり、クラブで厳しい立場になっていた。

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それでも今年1月にはアストン・ヴィラにレンタルで加入すると、輝きを取り戻すことに成功。そして去就に注目が集まる中、バルセロナへのレンタル移籍が決まっている。

ラポルタ会長は、新加入FWについて以下のように語っている。

「非常に喜んでいるよ。素晴らしい選手が大きな野心を持ってバルサに加わるからね。彼がバルサに来ることをどれだけ楽しみにしてるかは見てきたんだ」

「彼の素晴らしさの1つは、誠実さだ。彼の夢は生涯マンチェスター・ユナイテッドでプレーすることだった。7歳で加入し、興味深いキャリアを送ってきた。“ワン・クラブ・マン”になることを望んでいた。選手がこうやって正直に語るのは素晴らしいと思うよ」

またラポルタ会長は、こう続けている。

「彼のキャリアで予期しなかった状況が訪れた時、最も望んでいたチームはバルセロナだった。目標にしてくれていたんだ。アストン・ヴィラに移籍したのも、史上最高の選手であることを証明するため。そしてここでチャンピオンズリーグ優勝し、イングランド代表としてワールドカップ制覇することが最大のモチベーションと語っている」

「非常にモチベーションが高いよ。岩のように強固な状態で加入し、チームメイトと上手く溶け込んでおり、私は非常に嬉しく思っている。2年前、ヨーロッパリーグでは彼に敗れたしね。彼はその試合で決定的な役割を果たし、だからこそ彼が加入してくれたことを非常に喜んでいる」

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水曜日に正式にバルセロナの選手となったラッシュフォード。新天地では、ティエリ・アンリやハビエル・マスチェラーノが背負った背番号「14」を着用する。