アーセナルは11日のプレミアリーグ第36節でリヴァプールのホームに乗り込み、2-2のドローに終わった。
首位リヴァプールに優勝を許し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保が目標となる2位アーセナル。20分、21分と立て続けにネットを揺らされたが、後半にガブリエウ・マルティネッリとミケル・メリーノのゴールで引き分けに持ち込んだ。
終盤にメリーノが2枚目のイエローカードで退場となってしまったなか、敵地で勝ち点1を拾った形のアーセナルだが、ミケル・アルテタ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で挽回ぶりを誇るよりも連続失点の序盤に唇をかむ。
「前半序盤の20分間は(チームの)レベルにほぼ遠いものだった。後からでは遅すぎる。リアクションしたのは素晴らしかった。だが、あの20分間は受け入れられない。大事なのはリアクションではなく、アクションだ」
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4敗退が決まったミッドウィークの影響を問われると、「それならトロフィーを目指して戦わなくていい。勝ち負けはトロフィーを狙う上であるもの。だが、次があるし、その次もある」と返答し、こう続けた。
「つまり、そのレベルで評価していく必要がある。そうでないなら、ただただ物事を受け入れるしかない。私的には受け入れられない」
また、指揮官が思う基準についても「勝利が目的ではない」と切り出した上で「大事なのは基本をしっかりとやること。支配できるようシンプルなプレーをね。相手2人を抜いてゴールを決めろとは言っていない」と説明している。