1. FCケルンのヨルン・ストッベ会長が、攻撃的MFサイード・エル・マラの将来について言及した。
「こんな素晴らしい選手を早々に手放すなんて、我々は正気じゃない」とストッベはポッドキャスト『L'Immo』で語り、エル・マラスの夏での退団は決まっていないと強調した。
ここ数か月、19歳の同選手がシーズン後にFCを退団する可能性が高いことが明らかになってきた。とりわけブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンが大幅な給与アップを条件に「エル・マラ」の獲得を狙っているとされる。 ケルンは冬に届いたイングランドからのオファーを拒否。それでもブライトンは諦めておらず、最近はチェルシーも関心を示している。
ストッベは「彼がさらに成長できる環境はここにもある」と語り、ケルンで次のステップを踏む可能性を示した。ドイツU-21代表のエル・マラは、2030年まで契約が残っており、昨夏3部のヴィクトリア・ケルンから加入したばかりだ。「彼は若く、才能に溢れている。 金銭面だけでなく環境も含めてオファーするつもりだ。彼にはまだ長期契約が残っている」とストッベは続けた。
先日、『エクスプレス』紙は、特殊な移籍モデルによりエル・マラがもう1年ケルンに残る可能性を報じた。今夏に高額でプレミアリーグへ売却された後、来季レンタルでケルンに復帰するシナリオが有力だという。 この方式なら、エル・マラは慣れた環境で成長を続け、定位置を確保したまま貴重な経験を積める。
エル・マラはシーズン序盤から好パフォーマンスを見せ、11月にはドイツ代表に初招集されたが、まだ代表デビューはしていない。 W杯招集を見据えたナゲルスマン監督は「クラブでレギュラーとしてプレーすることが先決」と述べ、その条件は直近5試合で3得点を挙げたエル・マラによってすでに満たされている。
現在は残留争いの終盤戦に集中するため、他クラブからのオファーを全て断っているという。 金曜には16位ザンクト・パウリ戦に勝てば残留へ大きく前進する。ハンブルクで勝利すれば残り4節で8点差をつけ、逆転される可能性はほぼなくなる。
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シーズン |
クラブ |
試合数(全大会合計) |
ゴール/アシスト |
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2023/24 |
ヴィクトリア・ケルン(3. リーガ) |
11 |
1 / 1 |
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2024/25 |
ヴィクトリア・ケルン(3部リーグ) |
34 |
13/5 |
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2025/26 |
1. FCケルン(ブンデスリーガ) |
31 |
11/4 |