クラシコ勝利のバルセロナFWヤマル「他のチームがレアル・マドリーに対して抱いているような恐怖心はない」と強調

バルセロナFWラミン・ヤマルがクラシコの勝利について言及した。12日、『ESPN』が伝えた。

ラ・リーガ第35節のレアル・マドリー戦で1得点を記録し、4-3の勝利に貢献したヤマル。今季はレアル・マドリーとの公式戦で4連勝となったが、昨季は3連敗を喫していた。

ヤマルは「マドリーに負けるのは気分が悪いんだ」としながら、「確かに昨年は彼らに勝てなかった。苦しい時期だった。今年は巻き返すために全力を尽くした」と今回のクラシコに懸けていた思いを明かした。

「他のチームが彼らに対して抱いているような恐怖心は、私たちにはなかった。だから、私たちは全力を尽くした。他のどのチームよりも優れていると感じている。それが私たちのメンタリティだ。彼らと対戦するときは、そういう風にプレーするべきだと思う。自分たちがより良いチームであるかのように振る舞い、楽しむこと。それだけだ」

ラ・リーガを3試合残した状況で、2位レアル・マドリーと勝点7差を付けたバルセロナ。16日に行われる次節エスパニョール戦で勝利すれば、無条件で優勝が決まる（レアル・マドリー対マジョルカ戦の結果次第では、負けても優勝が決まる）。