ベルギーリーグ第28節、シント=トロイデンVV(STVV)対ルーヴェンが日本時間21日の5:00から開催される。
昨年11月末からリーグ戦5連敗と苦しい時期もあったが、前節には首位ユニオン・サン・ジロワーズに勝利(1-0)と連勝中のSTVV。冬に加入した香川真司もデビューを飾るなど、ポジティブな雰囲気でルーヴェン戦へ挑む。
アウェイで連勝を飾った中で迎えるホームゲーム。1試合未消化のルーヴェンとは2ポイント差であり、勝てば暫定11位に浮上する大事な一戦だ。好調を維持し、今季初の3連勝を飾れるだろうか。
ユニオン戦でおよそ5カ月ぶりにピッチへ立ち、8分間プレーした香川。試合感やコンディションの関係もあり、しばらくは短い時間の中で調子を上げていくことが予想されている。それでも、これまでドルトムントやマンチェスター・ユナイテッド、日本代表で輝かしいパフォーマンスを見せてきた彼がフィットすれば、シーズン後半戦に向けて大きな戦力となることは間違いない。
GK:シュミット・ダニエル
DF:橋岡、ライストナー、テシェイラ、バウアー、カカーチェ
MF:ラヴァレー、ライツ、ブルース
FW:林、原
直近のリーグ戦7試合で5勝(1分け1敗)、現在3連勝と好調のルーヴェン。降格圏沈んでいた時期もあったが、一気に勝点を積み重ねている。この3連勝中はすべて複数得点を記録するなど、特に攻撃陣が好調だ。
当然敵地で4連勝を目指すことになるが、この試合でもボール保持から主導権を握って戦うことが予想される。好調同士の両チームによるマッチアップは注目だ。
直近4戦連発、5ゴールを奪うギニア代表FW。チームの好調は間違いなくエースの活躍のおかげであり、彼のゴールが勝ち点に直結している。敵地での一戦で、5試合連続ゴールを達成できるだろうか。
GK:ルナルソン
DF:パトリス、デワースト、ウエドラオゴ
MF:アル=ターマリ、マリノフ、スライヴァース、デ・ノーレ
FW:マールテンス、カバ、メルシエ
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