【欧州・海外サッカーニュース】2月からトッテナム(プレミアリーグ)を指揮するイゴール・トゥドール監督だが、早くも厳しい状況に立たされている。
トッテナムのイゴール・トゥドール監督が進退に揺れている。イギリス『BBC』が伝えた。
今シーズン開幕前にヨーロッパリーグ優勝に導いたアンジェ・ポステコグルー監督を解任したトッテナムは、トーマス・フランク監督とともにシーズンをスタート。しかし、残留争いに巻き込まれる低調な戦いが続く中、同指揮官は2月に解任され、トゥドール監督が後任に就いた。
しかし、トゥドール監督の下でトッテナムはさらに低調な戦いを続ける。同指揮官が指揮した公式戦4試合でチームは全敗しており、さらにその間14失点を記録。先日には好調を維持していたチャンピオンズリーグ(CL)でも、アトレティコ・マドリー相手に不甲斐ない戦いを見せて2-5で敗戦。これを受け、トゥドール監督は早くも大きなプレッシャーに晒されている。
CL敗退が濃厚となり、プレミアリーグでも降格の危機に瀕するなどトッテナムは厳しい状況に陥る。これを受け、トゥドール監督の招聘を決めたクラブCEOのヴィナイ・ヴェンカテシャム氏とスポーツディレクターのヨハン・ランゲ氏にも厳しい目が向けられているが、オーナーを務める『ENIC』は同指揮官の進退の判断を依然として経営陣に委ねているようだ。
しかし、今後プレミアリーグ降格の危機がさらに深刻な状態に陥ることになれば、オーナー『ENIC』が直接的にクラブ人事に介入する可能性があるようだ。
なお、イギリス『スカイスポーツ』によると、トゥドール監督は15日に予定されるリヴァプールとの一戦を前にしたプレスカンファレンスに通常どおり出席する見込み。そのため、この試合でもチームを指揮することが予想されている。