首位インテルと2位ナポリが1ポイント差で激突。今季のセリエAタイトルレースを占う一戦となりそうだ。
リーグ戦では4連勝中と波に乗るナポリ。天王山を前に首位インテルと1ポイント差にまで縮めてきた。
その武器はやはり守備力。24試合で16失点に抑えており、セリエA最高の堅守となっている。また、ルチアーノ・スパレッティ監督はほぼ完璧なスカッドで臨めることもポジティブな点のひとつ。アフリカ・ネイションズカップからカリドゥ・クリバリ、アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサが帰ってくるのだ。アンギサはベンチからのスタートが予想されるが、栄誉を勝ち取ったクリバリは先発する予定となっている。
一方で、イルヴィング・ロサノは肩の負傷で間に合わない見込み。ヴィクター・オシムヘン、マッテオ・ポリターノらが個人の力でどれだけマッチアップに勝てるかが勝敗のカギを握る。
負傷、コロナなどに苦しみ、今季はリーグ戦14試合の出場にとどまるカリドゥ・クリバリ。それでも、セネガル代表の主将としてアフリカ・ネイションズカップに招集されると、見事なパフォーマンスを発揮。グループステージ第3節からの5試合すべてにフル出場し、うち3試合でクリーンシートを達成するなど、守備の大黒柱として優勝に貢献した。コンディション調整に苦しむ今季だが、アフリカ・ネイションズカップでのプレーを見る限り問題は見られない。タイトルを手にし、最高の状態でナポリへと戻ってくる。
セリエAでは昨年10月のラツィオ戦以降負けなし(11勝3分け)と破竹の勢いで勝点を積み重ねてきたインテル。しかし、前節のミラン戦でオリヴィエ・ジルーのドッピエッタによって1-2と敗れた。
ミラノダービーはショッキングな一戦となったが、直後のコッパ・イタリアではローマに2-0と勝利した。シモーネ・インザーギ監督も「準備は整っている。結果は別としてミラン戦、ローマ戦のパフォーマンスは良かった」と満足していることを示した。
アレッサンドロ・バストーニは負傷で欠場となるが、代わりはディマルコが配置されることになるだろう。
今季54ゴールとセリエA最強の攻撃陣を誇るインテル。一方で、最少失点のナポリだけに、最強の矛と盾が相まみえることとなる。インテルは目立った離脱者もおらず、新戦力ロビン・ゴセンスも加わる見込み。堅守ナポリ相手にどのような試合を見せるのだろうか。
33歳となったアレクシス・サンチェスは、インテルで奮闘中だ。レギュラーではないものの、公式戦23試合で6ゴール4アシストと一定の成績を残す。直近のコッパ・イタリア、ローマ戦でも1ゴールをマークした。ワールドカップ南米予選でも、ボリビア戦で2得点を挙げており、好調を維持している。エディン・ジェコとラウタロ・マルティネスの牙城に割って入るのは難しいが、チームのアクセントとしては必要不可欠。今後の優勝争いにおいても欠かせない戦力だ。
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