『The Athletic』によると、バイエルンは攻撃陣補強のため、リヴァプールのウインガー、ングモハの獲得を検討している。17歳の彼は今夏、左サイドの最優先ターゲットに挙げられている。コンパニ監督ら幹部が交渉を進めているが、まだリヴァプールとの正式な接触はない。
今シーズン29試合に出場した10代のウイングがマージーサイドを去る可能性は、大幅に低下した。アカデミー出身の彼は、厳しいシーズンを送ったリヴァプールで左サイドから光る存在感を示し、代表合宿に招集されるなど急成長を遂げている。
リヴァプールは、モハメド・サラーとフェデリコ・キエーザの退団が予想されるため、サイドの補強が急務で若手を放出したくない。ルイス・ディアスがバイエルンへ移籍した際も、ングモハの成長に期待した。新監督アンドニ・イラオラの下、将来を見据えつつRBライプツィヒのヤン・ディオマンデの獲得を目指す。 一方、バイエルンは左サイドの長期計画が急務だ。ニャブリとケインが30代に入り、攻撃陣の高齢化が進んでいる。
ングモハは本大会の代表から外れ、フロリダでのイングランド代表Aチームとのトレーニングを終えて英国へ帰国する。イラオラ監督の下、プレシーズンで左ウイングの定位置を狙う。一方、バイエルンは夏の移籍市場が閉まる前にリヴァプールへの正式オファーを出すか検討するため、彼の状況を注視する。