報道によると、バルセロナがラッシュフォードの獲得を断念した場合、彼はマンチェスター・ユナイテッドへの復帰に前向きだという。監督交代などクラブの方向転換にも『ディアリオ・スポルト』紙経由のMG TVが伝えるところによると、2028年まで契約が残っているため参加に前向きだ。
本人はバルサ残留を望み、代理人もクラブと数回交渉して条件合意に達していた。しかし交渉は停滞し、残留より退団の可能性が高まっている。最終決定権はバルサにあるが、現時点では提示額で残留契約を結ぶ意向はないという。
ラッシュフォードはバルサでレギュラーを確保できず、残留には巨額年俸が壁となる。獲得オプションは3000万ユーロとされ、減俸を受け入れてもチーム内では最高水準だ。
バルサは市場で将来性のあるウインガーを探しており、限られた資金を「差別化できる選手」に投じたい考えだ。ラッシュフォードは好パフォーマンスを示しているものの、高額なコストと控えという立場から、マンチェスター・ユナイテッドに復帰する可能性が残っている。
今後の去就は、ラッシュフォードと側近たちの最終会談で決まる。 現時点で残留拒否の通告は無く、交渉も停滞している。ラッシュフォードはフリック監督とも話し合い、ラ・リーガ終了後に結論が出る見込みだ。彼はバルセロナでプレーすることを望み、居心地も良いが、経済的要因がイングランド復帰を余儀なくさせる可能性がある。
移籍市場サイト「トランスファーマーケット」はラッシュフォードの市場価値を4000万ユーロと推定。バルセロナでの活躍で再び注目を集める彼は、今シーズン43試合で12ゴール13アシストを記録し、トップレベルで通用することを示した。このため、他クラブからオファーを受ける可能性もある。
それでもカンプ・ノウに残れない場合は、マンチェスター・ユナイテッドが第一候補と報じられる。首位を9ポイント差で走るフリック率いるバルセロナはリーグ制覇目前。当面はチームとともにシーズンを力強く締めくくることに集中する。水曜にはセルタ・ビーゴ戦が待っている。