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バロンドール2025 パワーランキング:今年の最有力候補は誰だ? 候補者発表後の最新版

GOAL

リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドが独占する時代が終わった今、バロンドールは再び開かれたものとなった。昨年はヴィニシウス・ジュニオールとレアル・マドリー勢のボイコットも話題となったが、スペイン代表としてEURO2024を制したロドリが初の栄冠を勝ち取っている。

そのロドリが重傷を負ったことで2年連続受賞の可能性がなくなった中、2024-25シーズンは過去2シーズンのように国際大会がないため、クラブでのパフォーマンスが賞に直結することになる。

7日に2025年のバロンドール候補が発表されたが、世界で最も権威のある個人賞を獲得するのはどの選手になるのだろうか? 『GOAL』は現時点での有力候補をランキング形式で紹介する。

※アップデート:8月9日

スコット・マクトミネイ(ナポリ)🆕

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2024-25シーズン: 16ゴール6アシスト。セリエAを制覇。

マクトミネイがマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年以内にバロンドール候補になるなど、誰も想像しなかったはず。だが、ナポリを4度目のスクデット獲得に導いた上、自身もセリエAのMVPに輝き、イタリアサッカー界でこれほどほどインパクトを残した選手などいない。

とりわけ、優勝争いが激化した終盤戦で重要なゴールを連発し、アントニオ・コンテ監督が率いるチームの原動力に。この活躍は現代のフットボール史上で最も意外性に富み、短期間で急成長を遂げた選手の1人として記憶されていくはずだ。

マイケル・オリーセ(バイエルン)↔️

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2024-25シーズン: 22ゴール24アシスト。ブンデスリーガ制覇

バイエルンが昨夏、クリスタル・パレスからオリーセを獲得するために6000万ユーロ(約103億1000万円)を投入した際には驚きの声が上がったが、彼がステップアップをどう果たすかへの懸念はすぐに払拭された。フランス代表のオリーセはハリー・ケインの存在にもかかわらず、バイエルンの創造の要として活躍し、得点にも貢献した。

オリーセはクラブワールドカップで印象的なパフォーマンスを披露し、23歳という年齢を考えると、今後さらに成長が期待できる。

 

ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)↔️

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2024-25シーズン:24ゴール20アシスト。UEFAスーパーカップ、インターコンチネンタルカップを制覇。

2024年バロンドールでの予想外の2位となると、「世界はまだ準備ができていなかった」と奮起を誓った。彼は明らかにロドリよりも自分がふさわしかったと信じており、この12カ月間でそれを証明する準備を進めていた。

確かに、シーズン前半戦は彼に匹敵するアタッカーはいなかった。しかし、2025年は素晴らしい年になっておらず、夏のクラブワールドカップも期待外れに終わったとあって、トップ10入りの可能性は低そうだ。

ジョアン・ネヴィス(パリ・サンジェルマン)↔️

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2024-25シーズン:7ゴール10アシスト。チャンピオンズリーグ、リーグ・アン、トロフェ・デ・シャンピオン、クープ・ドゥ・フランス、ネーションズリーグを優勝

今シーズンの注目移籍の一つ、ジョアン・ネヴィスはベンフィカから6000万ユーロ(約103億1000万円)の移籍金でパリ・サンジェルマンに加入し、すぐに中盤の中心で存在感を発揮した。現代の典型的なNo.6としてフィジカルなプレーとボール保持時の洗練された技術を組み合わせ、最終ラインでの貢献も可能な選手だ。

マンチェスター・シティ戦での逆転勝利を決定付けたゴールは、パリ・サンジェルマンのチャンピオンズリーグ制覇のきっかけとなったが、3冠への貢献度はクラブワールドカップ決勝でマルク・ククレジャの髪の毛を引っ張ったことで退場処分を受けたシーズン終了時よりも、はるかに深いものだった。

ヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル)↔️

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2024-25シーズン: 63ゴール16アシスト。プリメイラ・リーガ、タッサ・デ・ポルトガルを優勝

2023年夏にコベントリー・シティからリスボンに移籍して以来、絶対的な存在感を示してきたギェケレシュ。10月のマンチェスター・シティ戦で見せた圧巻のハットトリックで真のブレイクを果たし、今や世界的な注目を集める存在となった。

スポルティングCPは、ルベン・アモリム監督を引き抜かれたことで当初は苦戦を強いられたものの、その後軌道修正し、ポルトガルで2冠を達成。驚異的な得点率を維持したギェケレシュは惜しくもヨーロッパ・ゴールデンシュー賞こそ逃したものの、巨額移籍でアーセナルに移籍し、バロンドール候補入りが確実視される。

ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)↔️

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2024-25シーズン: 19クリーンシート。チャンピオンズリーグ、リーグ・アン、トロフェ・デ・シャンピオン、クープ・ドゥ・フランスを制覇

レフ・ヤシンがバロンドールを獲得した最初のゴールキーパーになってから62年が経ったが、世界最高のゴールキーパーは常に候補者の最終リストに名を連ねている。ドンナルンマはチャンピオンズリーグ決勝トーナメントでの素晴らしいパフォーマンスにより、他のGKより頭1つ以上抜けているだろう。

ラウンド16のアンフィールドでのPK戦でヒーローとなり、その後のアストン・ヴィラ戦でも重要なセーブを連発。PSGは第2戦でも逆転を許さなかった。アーセナルとの準決勝2試合も圧巻のパフォーマンス。決勝はあまり仕事がなかったが、トロフィーとともに最高のシーズンを締めくくっている。

ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)↔️

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2024-25シーズン: 44ゴール5アシスト。ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャを制覇

2024年にバロンドール候補から外れたことで、彼の果てしなく長い挑戦は終わったかに思えた。しかしバルセロナでハンジ・フリック監督と再会した36歳は再びヨーロッパで最も危険なストライカーに返り咲いた。

時折年齢の衰えを感じさせられる一方で、驚異的なフィニッシュ精度やファイナルフェーズでのチャンスメイクは健在。再びトップ10入りに返り咲く準備を整えた。

 

ペドリ(バルセロナ)⬇️

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2024-25シーズン: 7ゴール10アシスト。ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャを制覇

ゴールやアシストの数こそ目を見張るものではないが、昨季のバルセロナを見れば誰もがペドリが見せたレベルの高さに感嘆するはずだ。数年ぶりにケガから解放されたスペイン代表のスター選手はフィットネスの問題に悩まされる前のに見せていたポテンシャルをついに開花させている。多くの人が彼を世界最高のミッドフィルダーと称賛するのも当然だ。

バルセロナがチャンピオンズリーグ準決勝で敗退したことで、どの程度の順位に落ち着くかは予想できるようになってしまったが、来年以降に受賞する可能性は十分にある。

 

コール・パーマー(チェルシー)⬆️

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2024-25シーズン: 18ゴール14アシスト。クラブワールドカップ、カンファレンスリーグを制覇

パーマーにとって、このシーズンはまさに2つの顔を持つものとなった。彼は前シーズンを終了したのと同じく好調な状態でシーズンをスタートさせ、チェルシーをプレミアリーグの順位表で最高2位まで導いた。しかし、年明けを境に彼の調子が落ち込み、ブルーズもタイトルレースから脱落する展開となったものの、最終的に4位でシーズンを締めくくった。

しかし、パーマーを疑っていた人々は、シーズン終盤の2つの決勝戦で輝かしいパフォーマンスを披露したことで、その言葉を撤回せざるを得ない。まずカンファレンスリーグで、次にクラブワールドカップで、特にPSG戦での彼のプレーは本当に素晴らしかった。メットライフでのマスタークラス的なパフォーマンス後、2度目のバロンドール候補入りが確実視される。

 

ハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)↔️

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2024-25シーズン: 43ゴール13アシスト。ブンデスリーガを優勝

ついに悲願のキャリア初タイトルを獲得。夏に31歳となったイングランド代表キャプテンは驚異的なフィニッシャーとしてバイエルン・ミュンヘンをブンデスリーガ優勝に導いている。

確かに昨季はロドリが受賞したことで、ゴールだけがバロンドールにつながっているわけではないことが証明された。しかし、ケインはチャンピオンズリーグとクラブワールドカップの準々決勝での失望的な敗退後も、投票者の目を引くべき総合的なプレーを備えている。

 

ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン)↔️

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2024-25シーズン: 7ゴール12アシスト、18クリーンシート。チャンピオンズリーグ、リーグ・アン、トロフェ・デ・シャンピオン、クープ・ドゥ・フランス、ネーションズリーグを優勝

ヌーノ・メンデスの才能は数年前から明らかだったが、パリ・サンジェルマンのチャンピオンズリーグ優勝に貢献したことで、世界中のファンが彼の評価を改めたはずだ。

ラウンド16のリヴァプール戦でモハメド・サラーを封じ込め、準々決勝のアストン・ヴィラ戦では両レグでゴールを奪い、アーセナルとの準決勝でもブカヨ・サカと互角に渡り合った。そして決勝でも堅実なプレーを見せ、優勝の立役者となっている。しかし、おそらく最も厳しい試練となったのはネーションズリーグ決勝スペイン戦。ラミン・ヤマルを相手に圧倒し、1ゴール1アシストで優勝に貢献した。

フヴィチャ・クヴァラツヘリア(パリ・サンジェルマン)↔️

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2024-25シーズン: 15ゴール13アシスト。チャンピオンズリーグ、リーグ・アン、クープ・ドゥ・フランスを優勝。

ナポリとPSGでリーグ優勝を達成。時折そのパフォーマンスとスタッツが見合わないこともあるが、両クラブで圧倒的な輝きを放っている。

そしてチャンピオンズリーグでは、準々決勝のアストン・ヴィラ戦で圧巻のゴールをマーク。決勝でも抜群のキレと献身性を発揮し、優勝の立役者となった。2度目のノミネートが確実だ。

デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン)⬇️

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2024-25シーズン: 16ゴール16アシスト。チャンピオンズリーグ、リーグ・アン&トロフェ・デ・シャンピオン&クープ・ドゥ・フランスを優勝。

パリ・サンジェルマンでの先発が保証されたわけではなかったが、ピッチに立つたびに記憶に残るパフォーマンスを披露。ルイス・エンリケの信頼を獲得して後半戦のほぼ全試合で先発出場を飾ると、圧巻だったのはチャンピオンズリーグ決勝だ。

驚異的なパフォーマンスで2ゴール1アシスト、ボールを持てば常に脅威だった。またクープ・ドゥ・フランス決勝でも2アシストを残しており、このティーンエイジャーはPSGデビューシーズンを最高の形で締めくくった。

アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)⬆️

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2024-25シーズン: 13ゴール17アシスト、26クリーンシート。チャンピオンズリーグ、リーグ・アン、トロフェ・デ・シャンピオン、クープ・ドゥ・フランスを制覇。

世界最高の右サイドバックは誰かという論争では、数多くの名前が挙がるはずだ。しかし、ハキミを無視するのは不可能だろう。ドルトムントとインテルでの5年間でコンスタントに高いパフォーマンスを発揮し続け、パリ・サンジェルマンではさらなる高みに達した。

チャンピオンズリーグ準々決勝、準決勝、決勝とすべてのラウンドでゴールを記録。どれほど重要な存在かをまざまざと見せつけた。彼が最終候補にノミネートされるのは当然の結果である。

キリアン・エンバペ(レアル・マドリー)↔️

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2024-25シーズン:46ゴール7アシスト。UEFAスーパーカップ、インターコンチネンタルカップ優勝。

憧れだったレアル・マドリーでのスタートは思うように行かなかったかもしれない。しかし、2月のマンチェスター・シティ戦でのハットトリックは彼が真の意味でベルナベウに降り立ったことを意味し、プレーレベルをさらに上げたように思えた。

レアル・マドリーがシーズン終盤でチャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイ、ラ・リーガの3タイトルを失ったことで、今年も彼の悲願は達成できないだろう。だが、レアル・マドリー初年度でゴールデンシューを獲得したのは称賛すべきである。

モハメド・サラー(リヴァプール)↔️

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2024-25シーズン: 36ゴール24アシスト。プレミアリーグを優勝。

2年の新契約でようやく去就の噂に終止符を打ったサラー。「エジプトの王」は、新監督アルネ・スロットの下で最高の調子を取り戻し、リヴァプールを楽々とプレミアリーグ優勝へと導いた。

1995年以来となるアフリカ勢のバロンドール受賞に大きな期待が集まっていたが、チームはチャンピオンズリーグではラウンド16で敗退し、カラバオカップも優勝ならず。2025年の受賞は可能性が極めて低い。

ハフィーニャ(バルセロナ)↔️

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2024-25シーズン: 39ゴール25アシスト。ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャを制覇。

懐疑的な見方があったかもしれないが、彼のゴールとアシストの数を見て欲しい。退団寸前からハンジ・フリック監督との出会いですべてが変わったブラジル代表FWは昨季、キャリアハイのシーズンを過ごし、バルセロナに3つのタイトルをもたらしている。キャリア絶頂期なのは疑いの余地なしだが、バロンドールを手にできるのだろうかとの問いに対してはまた多くの議論が必要になるかもしれない。

ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン)↔️

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2024-25シーズン: 8ゴール9アシスト。チャンピオンズリーグ、リーグ・アン、トロフェ・デ・シャンピオン、クープ・ドゥ・フランス、ネーションズリーグを制覇。

昨年のバロンドール候補にサプライズ選出されたヴィティーニャ。2025年もパリ・サンジェルマンの中盤で圧巻の輝きを放っており、もし候補から外れるとしたら衝撃だろう。

ルイス・エンリケ監督率いるチームの心臓部として、大きく成長を遂げてきた。決勝進出までの間にリヴァプール、アストン・ヴィラ、アーセナルを破り、チャンピオンズリーグで実力を発揮。そしてチャンピオンズリーグ決勝でも驚異的なプレーでアシストを記録し、シーズン三冠を達成。その後、6月のポルトガルのネーションズリーグ優勝や、パリ・サンジェルマンのクラブワールドカップ決勝進出における活躍で、その評価を裏付けた。

ラミン・ヤマル(バルセロナ)↔️

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2024-25シーズン: 21ゴール26アシスト。ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャを制覇。

バロンドール約70年の歴史の中で、21歳の誕生日を迎える前に受賞した選手はいない。しかし、その記録まであと3年間を残すヤマルが更新できなければ逆の意味で驚きだ。彼ほど才能溢れるティーンエイジャーは存在しないし、今季示す通りまだまだ成長していくだろう。

確かにレヴァンドフスキやラフィーニャほど数字上の結果を残してはいないが、おそらくほとんどすべてのファンが「バルセロナで最も印象的な選手」を問われれば「ラミン・ヤマル」と答えるはずだ。チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイ、ラ・リーガと重要な試合で何度も輝きを放ち、今季最もインパクトを残した選手だった。バロンドール受賞の可能性も十分にあるだろう。

 

ウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン)↔️

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2024-25シーズン: 37ゴール16アシスト。チャンピオンズリーグ、リーグ・アン、トロフェ・デ・シャンピオン、クープ・ドゥ・フランス制覇

我々はついに“真のウスマン・デンベレ”を目撃している。ドルトムント、バルセロナ時代はその巨大な才能を活かせず周囲にフラストレーションを溜めていたが、ルイス・エンリケとの出会いがすべてを変えた。

リーグ・アンでの活躍はもちろん、チャンピオンズリーグでも他の追随を許さない圧倒的なパフォーマンスを発揮。リヴァプール戦やアーセナル戦でもネットを揺らし、決勝でも2アシストを残した他、以前の姿からは考えられない献身性と守備でチームを支えた。個人・チームとして彼以上に活躍した選手はいない。そのため、クラブワールドカップの準々決勝と準決勝で決めたゴールを決勝で再現できなかったにもかかわらず、彼は現在、バロンドール最有力候補として考えられるべきだ。