カイロで行われた決勝セカンドレグでマメロディ・サンダウンズに2-1の勝利を収め、ピラミッズFCがCAFチャンピオンズリーグ初優勝を飾った。2試合合計スコア3-2で勝利したエジプトのチームは、これによりFIFAインターコンチネンタルカップ2025およびFIFAクラブワールドカップ2029の出場権を手に入れたことになる。
南アフリカ王者のサンダウンズは、FIFAクラブワールドカップ2025へと目標を切り替える。6月17日にオーランドで行われる蔚山HDとの試合で大会をスタートさせる。
プレトリアで行われたファーストレグは1-1のドローに終わり、チャンピオンズリーグ決勝は拮抗した状況で折り返した。ホームに戻ったピラミッズは前半23分、フィストン・マイェレの強烈なワンタッチシュートがGKロンウェン・ウィリアムズを破ってリードを奪う。
サンダウンズもハーフタイム間際に同点に追いつくかと思われたが、アハメド・エル・シェナウィが見事なセーブでタシュリーク・マシューズを阻んだ。
後半立ち上がりにはピラミッズがリードを2点に広げる。モハメド・シビからの絶妙なフリーキックにアハメド・サミが頭で合わせた。
サンダウンズも必死に反撃を試み、76分にはイクラーム・レイネルスのボレーで1点差に詰め寄ることに成功。さらに攻勢をかけ続けたが、耐え抜いたピラミッズが勝利を手にし、初の大陸王者に輝いた。
「何を言えばいいかわからない。我々はやったんだ! 初めてのタイトルを勝ち取ることができた。我々の尽くしてきたすべての努力が報われたように感じられる。今日駆けつけてくれたファンに感謝したい。彼らのサポートは本当にタイトル獲得の助けになってくれた。エジプトのファンが特別なエネルギーを与えてくれた」
ピラミッズ監督クルノスラフ・ユルチッチ
「選手たち全員が真の戦士だ。今大会を通して何度も厳しい場面を乗り越えてきた。この選手たちは誰も成し遂げられていなかったことをやってのけた。相手は素晴らしいチームだったが、選手たちはすべてを尽くし、この歴史的なタイトルを手に入れるため必死で頑張った」
ピラミッズDFアリ・ガブル