ベティス指揮官ペジェグリーニが契約を延長…昨季にはUECL決勝進出

【欧州・海外サッカー ニュース＆移籍情報】ベティスのペジェグリーニ監督が契約を延長。

ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督が2027年まで契約を延長した。

ペジェグリーニは2020年からベティスを指揮。彼の加入以来、レアル・ベティスは2022年にコパ・デル・レイで優勝し、欧州カップ戦は5大会連続出場。昨季にはUEFAカンファレンスリーグ決勝へ初進出している。

現行契約は2026年までとなっていたが、新たに1年間を延長。ペジェグリーニはクラブの公式メディアを通じて以下のようにコメントしている。

「とても嬉しい。私たちが成し遂げてきたこと、そして常に感じてきたすべてのサポートのおかげで、この5年間は素晴らしいものだった。ベティスを本来あるべき場所に導くために、共に多くの重要な仕事を成し遂げてきた。ここに残ることが私の最優先事項だったし、合意に至ったことをとても嬉しく思う」

なお、ペジェグリーニ監督の功績の中には、レアル・ベティスを率いて最多勝利記録を保持していることに加え、1部リーグとヨーロッパリーグでチームを率いて最多試合数を達成した監督となっている。