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モウリーニョがレアル・マドリー撃破の歴史的一戦を振り返る「この勝利は歴史的に見ても重要だ」

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【欧州・海外サッカー ニュース】ベンフィカのジョゼ・モウリーニョ監督が、試合後の狂乱と守護神アントリン・トルビンを前線へ送った決死の采配を振り返った。

ベンフィカのジョゼ・モウリーニョ監督が、試合後の狂乱と守護神アントリン・トルビンを前線へ送った決死の采配を振り返った。

ベンフィカは28日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節でレアル・マドリーと対戦。試合はレアル・マドリーがキリアン・エンバペのゴールで先制したが、36分、前半アディショナルにベンフィカが得点を奪って逆転する展開となる。

後半、ベンフィカはリードを一度は広げるが、58分に再びエンバペに決められて1点差のまま終盤を迎えた。後半アディショナルタイムにレアル・マドリーの2選手が退場となる中、24位以内に入るためにあと1点が必要だったベンフィカは、FKのチャンスでGKトルビンを前線に送ることに。すると、トルビンがヘディングシュートでゴールを奪取。4-2で勝利したベンフィカが、土壇場で24位でのノックアウトフェーズプレーオフ進出を決めた。

試合は最後まで進出の条件が入り乱れる極限の展開となった中、モウリーニョ監督は自身の長いキャリアでも類を見ない状況だったと明かした。

「最後の最後に勝ったり負けたりすることは以前にも何度か経験しているが、今回のように勝っているのに十分ではない、そして十分だと思ったらそうではない、という状況は初めてだ。変更を加えてリスクを取らなければならない。なぜなら最終的にこのボールで3-3になっていたとしても、我々は敗退していただろうからね。この勝利は歴史的に見ても重要だ。特に名声の観点から言えばなおさらだ」

ベンフィカに歓喜をもたらしたのは、試合終了間際に前線へ上がったGKトルビンのゴールだった。モウリーニョ監督は大胆な策に打って出た経緯を語った。

「3-2で十分かどうか、私には分からなかった。何の情報もなかった。フランジョ・イヴァノヴィッチとアントニオ・シルバを投入して勝利を確保しようとした。それでは不十分だと分かった時、もう交代枠がなかったので、ニコ(オタメンディ)を前線に送った。フリーキックになった時、トルビンを前線に送った。ダールは後ろに残した。勝つことが常に重要だったからだ」

そして、最後に劇的なゴールを挙げたトルビンについて、指揮官はその「予感」があったことを明かしている。

「彼がそれをできることは分かっていた。分かっていたんだ。数週間前、ポルトで負けていた時、最後の最後に彼が上がっていって、もう少しで得点するところだった。だから、このビッグガイがこれをできることは分かっている。もちろん、クロスの質が最も重要だ。そこにボールを入れなければならないが、彼にとって素晴らしいゴールだ」