昨季チャンピオンシップ王者のリーズと昨季プレミアリーグ2位のマンチェスター・シティがエランド・ロードで激突する。
開幕節で王者リヴァプールに3-4と善戦したリーズは、第2節でフラムを相手にまたしても打ち合い、今度は4-3で勝利した。だが前節は一転して3バックに変更したこともあってシェフィールド・ユナイテッドをシャットアウトすることに成功。パトリック・バンフォードのゴールで1-0の勝利を飾った。
チームは過去にアルゼンチン代表やチリ代表で超攻撃なムービングフットボールを展開してきた奇才マルセロ・ビエルサ監督のチームらしく、プレミアリーグの舞台でも前線に次々と選手が飛び出していくアタッキングスタイルを披露している。
今回の試合に向けては、そ径部を痛めているパブロ・エルナンデスが引き続き欠場見込みとなるが、マン・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督も尊敬の念を抱くビエルサ監督がどのような戦術でアップセットを狙うか注目だ。
チャンピオンシップで2年連続ベストイレブンに選出され、今年8月にイングランド代表デビューも果たした24歳のカルヴァン・フィリップス。リーズの基盤とも言えるこのアンカーは、プレミアリーグでもその力を発揮している。中盤の底からのロングパスを駆使したゲームメークは必見。もちろん、この試合でもチームの浮沈の鍵となる選手だ。
今季初戦のウォルヴァーハンプトン戦で白星スタートとしたマン・Cは前節、レスターとホームで対戦した。しかし、ジェイミー・ヴァーディにことごとく最終ライン裏のスペースを使われ、守備が崩壊。計3つのPKを献上する不甲斐ない内容で、ヴァーディにハットトリックを達成されるなど、2-5で敗れた。
早くも今季初黒星を喫したチームは、水曜日に行われたカラバオカップ4回戦でバーンリーと対戦。セルヒオ・アグエロやガブリエウ・ジェズスが負傷離脱している中、主力複数を起用して白星を取り戻しにかかったこともあり、ラヒーム・スターリングの2ゴール、そして新戦力フェラン・トーレスの加入後初ゴールで、3-0で勝利した。
とはいえ、最終ライン裏のスペースを複数選手で狙っていくビエルサのリーズは、守備に不安を抱える今のマン・Cにとって怖い相手になることは間違いない。中盤で不用意なボールロストを減らし、試合をコントロールして相手のカウンターを抑制していかなければならないだろう。
前述のとおり、リーズ撃破のためにはいかに試合を支配できるかが鍵。アンカーポジションでチームの心臓となるロドリは、的確なパスさばきでゲームをコントロールしなければならない。もちろん守備面でも、バイタルエリアのスペースをきっちりと埋めて、最終ラインとのマークの受け渡しなど、的確な判断が求められる。
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