勝ち点45で10位のリーズと、勝ち点52で6位のリヴァプールが現地時間19日(日本時間20日4:00)にエランド・ロードで対戦する。
昇格初年度ながらここまで10位と健闘しているリーズ。10日に行われた前節は、エティハド・スタジアムに乗り込んで首位マンチェスター・シティと対戦した。劣勢の中で42分にスチュアート・ダラスのゴールで先制したチームだが、ハーフタイム前にリアム・クーパーが退場となって窮地に。後半に猛攻に遭うと76分に追いつかれたが、試合終了間際に再びダラスが一撃。シュート2本ながらも2-1と勝利し、首位チーム相手に大金星を飾った。
マルセロ・ビエルサ監督率いるチームは、これで直近リーグ4試合で3勝1分けと好調を維持。今回の試合ではクーパーが出場停止となるものの、チャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリード戦明けで中4日の相手に対して、中8日と十分な間隔をもって試合に臨める。運動量で相手を上回り、2試合連続のビッグクラブ撃破といきたい。
今季は左右のサイドバックからアタッカーまで様々なポジションでプレーしているダラスに注目だ。前節のマン・C戦では、狙いすましたミドルシュートでファーストシュートをゴールに結びつけると、1-1で迎えたアディショナルタイムに相手最終ライン裏を突いて劇的弾をマーク。終盤まで衰えない体力と集中力、勝負強さを発揮してみせた。勢いに乗る29歳の北アイルランド代表がここでも勝負を決定づける活躍を見せるか。
一方のリヴァプールは前節、ホームでアストンヴィラと対戦した。リーグ6連敗中だったアンフィールドでの試合で43分に先制を許して不穏な空気が漂ったが、57分にエースのサラーが同点弾を記録。アディショナルタイムにはトレント・アレクサンダー=アーノルドが美しいコントロールシュートを沈め、2-1の勝利で悪夢のホーム連敗をストップさせた。
しかし、水曜日にホームで行われたCL準々決勝セカンドレグのレアル・マドリード戦では決め手を欠いてスコアレスドロー。2試合合計1-3で大会を後にすることになった。
これにより、リヴァプールが来季のCL出場権を手にするためには、リーグ戦での4位以内フィニッシュが必須条件に。しかし、前節終了時点で3位のレスターから8ポイント差に6チームがひしめく大混戦を制さなければならない。
引き続きフィルジル・ファン・ダイクやジョー・ゴメス、ジョエル・マティップ、ジョーダン・ヘンダーソンらが負傷中の状況下、勢いある相手に対して厳しい試合が予想されるが、ここで勝ち点を落とすわけにはいかない。
主力センターバックの長期離脱でチャンスを手にしている生え抜きのフィリップス。レアル・マドリードとのセカンドレグでも先発起用されると、出足の鋭いチェックと球際の強さを活かした守備で相手の起点をうまく潰す好パフォーマンスを披露した。大会は敗退となったが、個人としてはワールドクラスの選手たちを相手に互角に渡り合い、自信を手にしたはず。相手エースのパトリック・バンフォードとのマッチアップを制し、戦況を楽にしたい。
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