シャビ・アロンソ新監督のもとで勢いを強めているレアル・マドリードCFは、マイアミのハードロック・スタジアムでユヴェントスFCに1-0の勝利を収めてFIFAクラブワールドカップ2025準々決勝へと勝ち進んだ。
スペインの強豪クラブは次にニューヨーク・ニュージャージーのメットライフ・スタジアムで7月5日にボルシア・ドルトムントと激突する。ここではおおむね順調に勝ち進んできたマドリーの8強進出の軌跡を振り返ってみよう。
“白い巨人”は大会初戦でアル・ヒラルの粘り強さを痛感させられた。前半34分にゴンサロ・ガルシアのゴールで先手を取ったマドリーだが、わずか7分後にはルベン・ネヴェスのPKでサウジアラビアのクラブに追いつかれる。フェデリコ・バルベルデが最後に決勝点を挙げるチャンスを迎えたが、PKをGKヤシン・ブヌにセーブされてしまった。
ラウール・アセンシオが前半7分でレッドカードを受けながらも、10人のレアル・マドリードがCFパチューカに対して試合を支配。GKティボー・クルトワが何度かのビッグセーブを見せたあと、ジュード・ベリンガムとアルダ・ギュレルが決めて2-0のリードでハーフタイムを迎えた。70分にはバルベルデが3点目を追加。
FCザルツブルクとのグループ最終戦では、ヴィニシウス・ジュニオールの活躍によりレアル・マドリードが首位の座を確保。ヴィニシウスは前半40分に先制点を挙げたのに続いて、エリア内での鮮やかなバックヒールでバルベルデの追加点をお膳立てした。84分にはゴンサロ・ガルシアが浮かせたフィニッシュで快勝を締めくくった。
レアル・マドリードはスコア以上に試合を支配し、ユヴェントスが僅差で試合を終えることができたのはGKミケーレ・ディ・グレゴリオが10本のセーブを記録したおかげだった。だがユーヴェの守護神もゴンサロ・ガルシアが54分に叩き込んだヘディング弾を止めることはできず。この試合では胃腸炎のため最初の3試合を欠場していたキリアン・エムバペも68分からの交代出場で復帰を果たした。