ここまで1勝1敗で3位につけるマメロディ・サンダウンズFCと、1勝1分で首位に立つフルミネンセFCが第3戦で激突。マイアミのハードロック・スタジアムで開催された一戦は、互いに最後まで集中した守備を続けてスコアレスドローとなった。
90分を通して激しい攻防が繰り広げられた。立ち上がりはサンダウンズが前に出た。素早い攻撃で敵陣に侵入していくと、8分に中盤からのスルーパスに抜け出したタシュリーク・マシューズがシュート。これはフルミネンセGKファビオの好セーブに防がれた。
押し込まれる時間が続いたフルミネンセの反撃は36分だ。中央でボールを持ったマルティネリの浮き玉のパスから、ペナルティーエリア内で受けたジョン・アリアスが見事なトラップに続いて右足のシュートを放つ。ただ、これはわずかにゴール左へ。41分にもセットプレーのこぼれ球からノナトがシュートを狙うもゴール左へ外れ、互いにゴールを奪えないまま前半を折り返した。
後半に入り、先にビッグチャンスを迎えたのはフルミネンセだ。57分、右サイドを完全に突破したアリアスがニアサイドへ鋭いクロスを入れると、素早い動きを見せたヘルマン・カノが右足で合わせる。しかし、これは右ポストに阻まれ、先制点を奪うことはできなかった。
その後も互いに選手交代を駆使しながらゴールに迫るが、最後までゴールネットを揺らすことができず。このまま試合は終わり、互いに勝ち点1を分け合うスコアレスドローとなり、フルミネンセが2位でグループステージを突破。サンダウンズはわずかに届かず、3位で敗退となった。
2位でグループステージを通過したフルミネンセFCは6月30日、シャーロットのバンク・オブ・アメリカ・スタジアムでグループEの1位チームと対戦。マメロディ・サンダウンズFCは3位でグループステージ敗退となった。
「我々にはその自覚がある。この瞬間まで大会で最も美しいフットボールの一つをプレーしてきたという自覚がね。そして、統計もある。我々はボックス内に多く到達し、得点できたはずだった。このような物語になったのは、最初の20-25分でゴールを決めることができなかったからだと思う。それでも我々は意図を持ち、強度を保ち、質を保った。私の選手たちを誇りに思う。私が代表するクラブを誇りに思う。南アフリカがマメロディ・サンダウンズの仕事を理解してくれることを願っている」
マメロディ・サンダウンズ監督ミゲル・カルドーゾ
イグナシオ(フルミネンセFC)