首位通過こそ逃したが、各グループ2位のうちの成績上位3チームがノックアウトステージに進出できるため、2位での突破を目指すG大阪は、最終節で全北現代と対戦。勝てば2位通過、引き分け以下で敗退が決定する戦いに挑んだ。
勝利のために先制点が必須な中、G大阪は立ち上がり早々に失点を喫してしまう。5分、PA内でDFキム・ヨングォンが後ろから倒してPKを献上。このPKを沈められ、先手を奪われてしまった。
展開が変わったのは後半だ。後半頭からMF倉田秋が入ると前線の迫力がアップ。チャンスを多く作っていき、53分にFWパトリックが強烈なシュートを沈めて試合を振り出しに戻した。このまま逆転へ、そんな雰囲気が流れ始めていたが、試合が決着したのは88分だった。前がかりになったところの背後を突かれて失点。そのまま敗戦となり、グループステージの敗退が決まっている。
・グループH第6節
タンピネス 0-3 チェンライ
全北現代 2-1 ガンバ大阪
| Gr. | 時間 | 試合 | 実況・解説 |
|---|---|---|---|
| F第6節 | 19:00 | ベトテルFC vs カヤFC | 英語実況 |
| I第6節 | 21:00 | ユナイテッド・シティFC vs 大邱FC | 英語実況 |
| I第6節 | 21:00 | 川崎フロンターレ vs 北京FC | 解:戸田和幸 実:下田恒幸 |
| F第6節 | 23:00 | BGパトゥム・ユナイテッドFC vs 蔚山現代FC | 英語実況 |
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。