【国内サッカー ニュース&移籍情報】鹿島アントラーズのDF佐藤がアルビレックス新潟へ。
鹿島アントラーズのU-20日本代表DF佐藤海宏がアルビレックス新潟へ期限付き移籍することが発表された。
鹿島の下部組織出身の佐藤。2024シーズンは2種登録でトップチームに入ると、今季はリーグ戦2試合に出場していた。また、世代別代表としてもプレーし、U-18日本代表としてイングランド遠征に参加、U-20日本代表としてもモーリスレベロトーナメントに参加していた。
新潟への期限付き移籍に際して佐藤は「僕にとっての大きな決断であり新たな挑戦となるこの機会を、アルビレックス新潟という伝統ある素晴らしいクラブで迎えられることを、とても嬉しく思います。アルビレックス新潟の勝利のために、全力でプレーします。皆様にお会いできる日を楽しみしています!よろしくお願いします!」とコメントした。
また、鹿島に向け「このたび、アルビレックス新潟に期限付き移籍するという決断をしました。まずは2025シーズン、たくさんの声援をありがとうございました。サッカーを始め、鹿島アントラーズのスクールに入った時から、このクラブでプロサッカー選手になることが僕の夢でした。幼い頃から夢見た、大好きなこのクラブの一員として1年間プレーでき、リーグ優勝という最高の景色を見ることができたことに、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。期限付き移籍であっても、僕にとってアントラーズを離れるという決断は簡単なものではありませんでした。覚悟を持って決めたことです。この決断が大きな成長につながるよう、全力でプレーします」とコメントした。