IBFスーパーフェザー級王者尾川堅一は日本時間5日(日)、初防衛戦を行う。対戦相手は手の大怪我から復帰したジョー・コルディナ。2021年に3連勝を遂げており、勢いそのままに王座奪取を狙っている。
下馬表では尾川有利の一戦。チャンピオンは敵地でウェールズ人ファイターを相手にタイトルを防衛できるのだろうか。
今回はIBFスーパーフェザー級王者のキャリアを振り返る。尾川はプロデビューから8連勝を飾ったが、2012年、三好裕樹に初めての敗戦を喫した。この逆境から立ち直った尾川は、2試合を戦ったのち三好にリベンジを果たした。以降、尾川は各団体のランキングを上げ続け、今やスーパーフェザー級世界王者に上り詰めた。
尾川にとって初めての世界タイトル挑戦は、2017年12月に行われたIBFスーパーフェザー級王者テヴィン・ファーマー戦。この試合をスプリットデシジョンで勝利したが、のちに尾川から禁止薬物が検出されたことでノーコンテストとなってしまった。
尾川が再び世界タイトル挑戦を果たすまでに4年の歳月を要したが、今度はベルトを手にしてリングを降りることに成功した。
2021年11月、マディソン・スクエア・ガーデン内のHuluシアターで行われた一戦で、尾川の前に立ちはだかったのはアジンガ・フジレ。だが尾川はこの南アフリカ人ファイターを簡単に倒してみせる。第5ラウンドと第12ラウンドでフジレからダウンを奪った尾川は採点での優勢を確信。そのまま最後のゴングが鳴り、試合は判定へ。
フラストレーションを長年抱えていた尾川だったが、この試合でついにIBFスーパーフェザー級世界王者に輝き、失った時を取り戻した。
IBFスーパーフェザー級王者に輝いた昨年11月の一戦が、尾川にとってキャリア最大の勝利だ。
好調期を迎えるたびに何度も後退を強いられてきた尾川だったが、フジレに勝利し空位であった赤と金のベルトを手にしたことで、長い旅路は紆余曲折の末ついに頂点に到達した。
このイベントは日本時間5月22日(日)午前3時から開始される。アンダーカードの進行次第ではあるが、メインイベントを戦う両名の入場は日本時間午前6時15分頃と予想されている。
このイベントはDAZNから全世界200以上の国と地域に生中継される。
この試合はウェールズ・カーディフにあるモーターポイント・アリーナで行われる。
| 日時(日本時間) | カード | 詳細 |
|---|---|---|
| 6月5日(日) 3:00 | 尾川 vs.コルディナ | IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ |
| 6月11日(土) 8:50 | 京口 vs.ベルムデス | WBA世界ライトフライ級王座統一戦 |
| 6月12日(日) 9:00 | ムンギア vs.ケリー | スーパーミドル級12回戦 |
※配信予定、及び出場選手は変更になる場合あり
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