中日の本拠地、バンテリンドームが“激変”の時を迎えそうだ。8日から、外野テラス席「ホームランウイング」の設置工事がついにスタート。球場公式SNSが公開した工事中のグラウンド写真に、長年にわたり本塁打不足に泣いてきたファンからは「つ、遂に始まった!!」「ワクワクが止まらない」と期待の声が高まっている。
【実際の写真】「結構狭くなるなぁ」“激変”が一目瞭然…バンテリンドーム設置のテラス席
今回の改修では、両翼100メートル、中堅122メートルに変更はないが、左中間と右中間の最深部までの距離が現行の116メートルから一気に110メートルまで短縮。東京ドームやテラス設置後のみずほPayPayドームと同サイズになる。さらに、打者の前に立ちはだかっていた高さ4.8メートルのフェンスも3.6メートルまで低くなる。2025年の「本塁打パークファクター」が全球場で最低の0.69と“投手天国”だった本拠地が、一転してアーチ量産の舞台へと生まれ変わる可能性がある。
劇的な変化を予感させる光景に、SNS上のファンも敏感に反応した。「バンテリンに翼が授けられますぞ」「細川ホームラン40本」「さようなら名古屋のブルーモンスター」「2024年までHR数ダントツ最下位で塩試合を繰り広げて失望していたのが過去の話になることに嬉しくて感涙」などの声が続出。「写真で見ると6メートルって結構変わる印象ですね」「やっぱり結構狭くなるなぁ」「想像以上に野球が変わりそう」「吉と出るか凶と出るか」と、その視覚的なインパクトに驚愕する書き込みも殺到した。
チームは貧打に悩まされて10年以上も低迷してきたが、このところ細川成也外野手や上林誠知外野手らパンチ力のある打者が定着してきた。この「ホームランウイング」が強竜打線復活の起爆剤となる可能性は高い。2月27、28日にバンテリンドームで行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 名古屋」でお披露目となる見通しで、大谷翔平投手が来日する可能性も浮上する中、新設されたテラス席に誰が最初の衝撃弾を叩き込むのか、目が離せない。
(Full-Count編集部)