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世代No.1ドラ1でも厳しい“内野の定位置” 初の連覇へ死角なし…阪神開幕スタメン予想

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1~5番は不動か…球団初の連覇へ“盤石の体制”

 阪神は2026年、球団史上初のリーグ連覇を目指す。優勝を2度経験した生え抜きスター選手たちが勢ぞろいするなかで、藤川球児監督はどのような布陣でスタートを切るのか。2026年の開幕スタメンを予想していく。

【スタメン予想】最速で予想する阪神の開幕スタメン 鍵を握る6番打者の存在

 1、2番の近本光司、中野拓夢のコンビは継続か。近本は5年連続となる7度目の盗塁王、中野はチームトップの打率.282を残し、存在感は絶大だった。不動のコンビが猛虎を牽引する。

 3番は森下翔太か。キャリアハイの23本塁打、89打点をマーク。2026年も勝負強い打撃でチームに貢献する。チームの顔ともいえる4番は、セ・リーグMVPの佐藤輝明だろう。浜風の影響を受ける甲子園を本拠地にしながら40本塁打、102打点を記録し、2冠王を獲得した。

 森下、佐藤の後ろの5番は大山悠輔。チームトップの得点圏打率.316をマーク。しっかりと5番の役割を果たした。ここまでは不動の“セ界制覇”オーダーと見る。

 懸念点は2025年シーズンでは、固定できなかった6番以降か。ここではドラフト1位で加入する右のスラッガー・立石正広(創価大)が6番と予想する。守備位置は大学時代は主に二塁と三塁だったが、阪神では中野、佐藤のレギュラーがいるため、左翼での出場と予想した。

 7番には遊撃でパイレーツから加入する新外国人のキャム・ディベイニー。8番は正捕手として優勝に貢献した坂本誠志郎、開幕投手は最多勝を挙げた村上頌樹と予想する。悲願の連覇に向けてスタートダッシュを決めることができるのか、2年目となる藤川監督のタクトに注目が集まる。

【一覧】1〜5番は不動か… 鍵を握る6番打者の存在、最速で予想する阪神の開幕スタメン

【一覧】1〜5番は不動か… 鍵を握る6番打者の存在、最速で予想する阪神の開幕スタメン

(Full-Count編集部)