社会人野球のエイジェックは29日、昨季限りで現役を引退した前広島の山足達也氏が2月1日付でコーチに就任すると発表した。昨年11月のトライアウト以降は音沙汰なかった32歳の新天地が午前9時過ぎに発表されると、ファンも「えぇぇ!!」「おめでとう」とエールを送っている。
山足氏は大阪桐蔭高、立命大、Honda鈴鹿を経て、2017年ドラフト8位でオリックスに入団。内野全ポジションをこなす汎用性が魅力で、2021~2023年のリーグ3連覇に貢献した。2024オフに現役ドラフトで広島に移ったが、昨季は1軍出場11試合にとどまり、オフに戦力外通告を受けていた。
11月には12球団合同トライアウトに参加。その後に自身のインスタグラムにて「栄光と挫折を何度と繰り返そうとこれからも共に歩み止めることなく進み続けてきた野球人生、本日を持って引退します」として引退を表明。プロ通算294試合に出場し、66安打、打率.192、4本塁打、24打点、10盗塁という成績だった。
そこから約2か月以上が過ぎ、山足氏の“新天地”が決まると、SNS上のファンも即座に反応。「うおおお!」「山足、エイジェックなん!?」「おぉ~新しい仕事決まったんや!」「めっちゃ良かった」などとコメントが寄せられた。
山足氏はクラブホームページを通じて「このたびエイジェック硬式野球部のコーチに就任させていただきます山足達也です。指導者としては1年目となるため、私自身も学ぶ姿勢を常に忘れることなく、選手とのコミュニケーションを大切に取り組みます。また、エイジェックスポーツ科学総合センターをはじめとする環境を最大限に活かし、1人ひとりの可能性を引き出せるよう精一杯努めてまいりますので、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます」とコメントした。(Full-Count編集部)