新庄剛志監督が就任5年目を迎える日本ハムの2026シーズンは、悲願のリーグ優勝と日本一を見据えた陣容となった。投打両面で補強が進み、古巣復帰組と新戦力が融合する形でチーム力の底上げが図られている。(2026年1月29日時点)
今季の新加入選手は多岐にわたる。新入団選手は大川慈英投手、エドポロ ケイン外野手、大塚瑠晏内野手、半田南十内野手、藤森海斗捕手の5人。育成契約では常谷拓輝内野手、横山永遠投手が名を連ねる。現役ドラフトでは菊地大稀投手を獲得し、戦力の厚みを加えた。
他球団からの移籍では、有原航平投手、西川遥輝外野手、島本浩也投手が加入した。有原は2020年以来、6年ぶりの復帰である。2014年ドラフト1位で日本ハムに入団し、2017年と2020年に開幕投手を務めるなどエースとして君臨した。ソフトバンク移籍後は2年連続でパ・リーグ最多勝を獲得しており、伊藤大海投手と並ぶ先発陣の柱として期待がかかる。
西川は2021年以来、5年ぶりにファイターズの「7」を背負う。ヤクルト加入2年目だった昨シーズンは49試合に出場し、打率.174(115打数20安打)、1盗塁。古巣復帰を機に、本来の打撃と走塁を取り戻せるかが注目点となる。
内野陣では石井一成内野手が抜けた穴を埋める存在として、ドミニカ共和国出身のロドルフォ・カストロ内野手が加入した。26歳の助っ人は昨シーズン、マイナーリーグで133試合に出場し、打率.235、19本塁打、18盗塁を記録。攻守における即戦力として起用が見込まれる。