楽天は2025年、4年連続4位という結果に終わり、またしてもAクラス入りを逃す悔しいシーズンとなった。ここでは、2024年オフから2025年シーズン中にかけて獲得した“新戦力”の活躍を振り返る。
2024年オフには課題の先発投手陣の立て直しに着手。ミゲル・ヤフーレ投手、スペンサー・ハワード投手を獲得した。ヤクルトから加入したヤフーレは、課題の制球に苦しみ2勝6敗と結果を残せなかった。対してハワードは5勝1敗、防御率2.22と好成績を残したが、度重なる離脱で9試合登板に留まった。両投手ともオフに自由契約となり、ハワードは今季、巨人でプレーすることが決まった。
救援陣には頼もしい存在が返ってきた。楽天を2019年に戦力外になった後、ヤクルトで再起を果たした今野龍太投手を金銭トレードで獲得。42試合に登板し、ブルペンを支える活躍を見せた。
開幕時は外国人打者が1人だけと打線に迫力を欠いたが、シーズン途中に2人が相次いで加入。シーズン中の5月にはオスカー・ゴンザレス外野手を2年契約で獲得。6月には2020年にMLBで本塁打王に輝いた実績のあるルーク・ボイト内野手を単年契約で獲得した。
ゴンザレスは53試合で打率.229、4本塁打だったが2026年も残留が決まった。ボイトは7月に合流後、67試合出場ながら打率.300、チームトップの13本塁打の好成績を残した。オフには契約延長が発表され、長打力不足に悩まされたチームを救う活躍が期待される。(Full-Count編集部)