乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルが日本時間21日のラ・リーガ第14節でレアル・マドリードを本拠地ムニシパル・デ・イプルーアに迎える。
開幕4試合で1分け3敗と最悪のスタートを切ったエイバルだが、初勝利を飾った第5節からの9試合で喫した黒星はわずか1つのみ。とはいえ、勝ち切れない試合も多く、4-2-3-1や4-4-2をベースにタフな戦いをしているものの上位に浮上することはできていない。
その原因が得点力にあることは明らかであり、ここまで9得点という数字はエルチェやヘタフェと並んで最少だ。一方で10失点はリーグ4位の数字であり、逆にネットさえ揺らすことができれば大きく順位を上向かせる可能性も出てくる。
ここまでチーム内で複数の得点を記録しているのはキケ・ガルシア、そしてセンターバックのエステバン・ブルゴスのみ(ともに3得点)。乾貴士など2列目の選手や武藤嘉紀、セルジ・エンリクといったストライカーが奮起しなくてはならない。
高い身体能力とむき出しにする得点への意欲を武器にゴール前で怖さを見せる武藤は、第11節でラ・リーガ初ゴールを奪い、直近4試合連続で先発中。指揮官からも得点を期待されていることは明らかだ。メガクラブとの一戦で結果を残し、個人としてもチームとしても浮上のきっかけをつかみたい。
第9節から第11節にかけて3試合勝利がなく、ジネディーヌ・ジダン監督の解任報道も噴出していたレアル・マドリードだったが、そこからセビージャに勝利し、アトレティコ・マドリードとのダービーに2-0で勝利。直近の第19節前倒し分でもアスレティック・ビルバオに3-1で競り勝ち、3連勝を飾っている。
一方で、中4日での戦いを強いられることとなり、エデン・アザールとマルティン・ウーデゴールも離脱中。とはいえ、十分な選手層を擁していることは明らかであり、この試合でも求められるものは勝利のみだ。
さらに、エイバルとは過去に14度相まみえており、11勝2分け1敗と圧倒的優位。特に2019-20シーズンには2度のリーグ戦で3-1、4-0の快勝を収めており、今回も相性の良さを見せつけたい。
前節のビルバオ戦で決勝点を含む2ゴールを奪って勝ち点3をもたらしたベンゼマ。過去にエイバル戦には10度出場しており、7ゴール2アシストを記録している。ダイナミックに人が動くタフな相手ではあるが、持ち前のキープ力の高さとギャップを作るセンスを生かしたエースとしての働きが期待される。
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