オサスナが日本時間10日のラ・リーガ第18節でレアル・マドリードを本拠地エスタディオ・エル・サダールに迎える。
昇格シーズンとなった2019-20シーズンを10位フィニッシュという躍進で終え、2020-21シーズンに突入したオサスナ。開幕戦でカディスにきっちりと2-0で勝ち切ったところまでは良かったものの、その後に連敗を喫して出鼻をくじかれた。
今シーズンここまでで3勝しか記録できておらず、直近では10試合連続で未勝利。とはいえ、ここ3試合は連続で引き分けて敗北を回避しており、前節は上位につけるレアル・ソシエダとドローゲームを演じている。
浮上の足掛かりをつかんで今節対戦するのは、昨季王者でもあるレアル・マドリード。直接対決ではここ10年間で10敗2分けと一勝もできていない圧倒的な格上だが、金星を挙げることはできるのだろうか。
センターフォワードや左右のウイング、サイドハーフなど数々のポジションを器用にこなしている主力アタッカー。チームにとって必要な役割にアジャストできる柔軟性にも優れているが、これまで記録した3ゴール3アシストは得点数がチーム最多、アシスト数がチーム2位と最も結果を残している選手だ。レアル・マドリードとの試合では耐える時間も長くなると予想されるが、敗戦回避に貢献しつつも機を見てゴールを脅かしたい。
シーズン当初は苦しむ期間もあったものの、直近7試合では6勝1分けと好調を維持しており、順位も2位。1試合勝試合数が少ない首位・アトレティコ・マドリードとの勝ち点差は「2」となっている。
さらに、前節のセルタ戦では、これまで右サイドで汗をかき続けてきたルーカス・バスケスが1ゴール1アシストを記録。負傷者続出時に右サイドバックを務めることもあったアタッカーに結果が付いてきた。さらにはマルコ・アセンシオにも待望の今季初ゴールが生まれており、上昇ムードが漂っている。
一方で、主将でありディフェンスの絶対的な存在であるセルヒオ・ラモスの状態が懸念。右SBの選手として世界トップクラスの実力を備えるダニエル・カルバハルも累積警告により出場停止となっている。とはいえ、まったく規模の違うオサスナというクラブを相手に取りこぼしは許されない。
前述の通り、前節で目に見える結果を残して勝利の立役者となったL・バスケスだが、例え数字に表れなかったとしてもジネディーヌ・ジダン監督からの信頼は揺るがないだろう。攻守の運動量、インテンシティの高さはとりわけレアル・マドリードでは唯一無二の長所であり、カルバハルが出場停止となっている今節はよりチームを助ける役割が求められる。
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