バルセロナが日本時間4日のラ・リーガ第30節でセビージャを本拠地カンプ・ノウに迎える。
バルセロナは前節、レアル・マドリードとの“エル・クラシコ”をアウェイで戦って4-0という衝撃的なスコアで完勝。圧倒的な内容の中で、FWピエール=エメリク・オーバメヤンが2得点を奪うなどまたしても冬加入選手たちの躍動が目立った。
1月より好調ぶりをアピールし、直近13戦無敗かつ5連勝中と本来の姿を取り戻しているバルセロナ。気づけば順位も4位アトレティコ・マドリードと勝ち点54で並んでの3位となっており、それも他チームより消化数が1試合少ない状況だ。
今節対戦するセビージャは勝ち点57で2位に位置しており、バルセロナとの勝ち点差は「3」。ラ・リーガにおける順位決定は総勝ち点の次に当該間成績が優先されるが、前回は引き分けており、今回勝利した方が大きな優位を得る。会長がタイトルを目指し続けると強調しているバルセロナは、もう一つ順位を上げて逆転への望みを広げることはできるのだろうか。
カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表との対戦が決まったスペイン代表においても、重要な存在となっているF・トーレス。バルセロナではまだ数試合ではあるが、22歳の気鋭アタッカーは自ら獲得を望んだチャビ・エルナンデス監督の思惑通り攻撃を活性化させており、クラブの再建の象徴となることも期待される。そのためにも今節のようなビッグマッチで輝きを放てるか、スターとしての資質が試される。
セビージャは前節、レアル・ソシエダをホームに迎えて0-0でドロー。長らく欧州大会の出場権を争ってきた名門とは今季、2試合両方がスコアレスドローという結果になった。
今季ここまでわずか2敗とタフな戦いを続けているセビージャだが、直近では3戦連続ドロー。総失点数が「19」と断トツで最少である一方、得点数が「40」と上位としてはやや物足りないものである点が反映されている。
UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権を確保するためには、現状で5位レアル・べティス(勝ち点50)までがライバルとなるが、今節の上位対決で白星を飾って当該間成績でバルセロナを上回ることが確定すれば、大きな優位を得ることができる。
バルセロナのようなメガクラブとの対戦では、やはりイヴァン・ラキティッチの経験が必要だ。ソリッドな守備から素早い攻撃に繋げる部分では欠かせない存在であり、自ら持ち運んで強烈なシュートを決め切る能力も持つ。古巣のホームで衰え知らずのパフォーマンスを示し、チームに歓喜をもたらしたい。
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