ビルバオが日本時間22日のラ・リーガ第2節でバルセロナを本拠地エスタディオ・サン・マメスに迎える。
ビルバオは今夏の移籍市場でGKイアゴ・エレリン、さらにはアタッカーのイバイ・ゴメスという2人の戦力を放出。一方で、即戦力級の補強を行うことはなかった。
そして迎えた開幕節では昨季17位だったエルチェと対戦して0-0で引き分けている。2部を主戦場としてきて、今季も残留が目標となる格下のクラブとの一戦だったが、内容も五分五分といったものであり、不安の残る戦いぶりとなった。
第2節で対戦するバルセロナとのラ・リーガにおける直接対決戦績は、過去3年間で1勝2分け3敗だが、いずれも1点差で勝敗が決している。相性を踏まえれば、勝ち点1を現実的な目標に設定しながら、隙を突いて下克上を目指したいところか。
ビルバオの注目選手は、同クラブ一筋のキャリアを歩むイニャキ・ウィリアムスだ。昨シーズンはリーグ戦38試合6ゴール7アシストと二桁得点には遠かったが、その貢献度は唯一無二。チームが良い入りをできなかったシーズンだからこそ、エースの奮起でチーム状況を上向かせていきたい。
リオネル・メッシ退団や財政難が注目を集めているバルセロナだが、チームは開幕節のレアル・ソシエダ戦で素晴らしい戦いぶりを見せた。19分にセットプレーからジェラール・ピケの得点が生まれると、前半中にマルティン・ブライスワイトが加点。後半にもブライスワイトがこの日2点目を決め切ると、その後に1失点を喫したものの後半ATにカウンターからセルジ・ロベルトが試合を決定付ける4点目を沈めた。
また、その戦いの中では新戦力のメンフィス・デパイが多くのチャンスを演出してアシストも記録。真価発揮が期待され続けているアントワーヌ・グリーズマンものびのびとしたプレーで相手に混乱をもたらした。
GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンやウスマン・デンベレらは引き続き離脱すると見込まれているが、フレンキー・デ・ヨングの状態にも不安がなく、最高のスタートを切ったバルセロナ。第2節で激突するビルバオも開幕節に続いてタフな守備を得意とする相手だが、勢いのままに連勝を飾りたい。
バルセロナで背番号9を背負うメンフィス・デパイは、オランダ代表でも指導を受けたロナルド・クーマン監督の下で、ポテンシャルを最大限に発揮できることを開幕節で示した。昨シーズンにリーグアンで37試合20ゴール12アシストを記録した実力は、ラ・リーガでも陰ることはなく、新天地初ゴールが生まれる日も近そうだ。
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