ベティスが日本時間29日のラ・リーガ第3節でレアル・マドリードを本拠地ベニート・ビジャマリンに迎える。
開幕から2試合連続1-1のドロー。それぞれマジョルカ、ベティスと決して戦力的には劣らないチームが相手だっただけに、悔しいスタートとなった。
もっとも、戦力的には申し分ない。ホアキン、ナビル・フェキル、セルヒオ・カナーレスら主力はすでに何年も在籍している選手。マヌエル・ペジェグリーニ監督の下で成熟度は増していると言えるだろう。
さらに、8月26日にはストライカーのウィリアン・ジョゼも加入。メンバー入りするかは定かではないが、スペインで経験のある選手の獲得はチームにとっても大きな戦力となるはずだ。
今夏、レアル・ソシエダからレンタルで加入。昨季もレンタル先のウォルヴァーハンプトンでプレーしたが、リーグ戦17試合で1ゴールと奮わなかった。それでも、ソシエダ時代には2016-17シーズンから4季連続で二桁得点をマークした実績も持つ。上手さと強さを併せ持つストライカーだけに、慣れ親しんだスペインで復活が求められる。29歳とまだ老け込む年齢ではなく、二度目の春を期待したい。
開幕戦では快勝したものの、前節レバンテ戦では3-3と打ち合いの末にドロー。守備での不安定さを強く印象づける一戦となってしまった。
一方で、カルロ・アンチェロッティ監督の選手個々へのマネジメントは見事。構想外とされていたギャレス・ベイルをスタメンとし、復活を目指すエデン・アザールにも大きな信頼を置く。途中出場でピッチに入るヴィニシウス・ジュニオールのコンディションも良く、前線は激しいポジション争いが繰り広げられる。
次第にチームとして仕上がっていることは容易に想像できるが、優勝を争うためには序盤でどれだけ取りこぼしを減らせるか。ラファエル・ヴァラン、セルヒオ・ラモスが去り、不安定となっている守備の立て直しが課題となる。
開幕から2試合で3ゴール。加入から長らく課題とされてきた決定力をついに身につけたように感じさせるパフォーマンスを見せる。とりわけベティス戦での2ゴールはテクニカルなもので、技術の高さをシュートにも生かしている。状態は上向きであるだけに、開幕から3戦目にしてスタメンも期待できそうだ。
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。