アーセナルやトッテナム、レアル・マドリーなどでプレーした元トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールは寄付について自身の見解を示した。
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。スペインやイタリアを中心に、多くの被害者が発生している。これを受け、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウド、ギャレス・ベイルなど、スター選手を筆頭に医療従事者たちや病院へ向け、寄付を行う動きが活性化している。
しかし、アデバヨールは彼らには続かないことを明言。自身のフェイスブックで「チャリティ活動はしない」と断言した。
「俺はいつも自分のやりたいことをすべきだという信念がある。人から『どうしてチャリティ活動をしないんだ?』と言われることが多々あるんだよ。ここで明確に言っておきたい。その理由は簡単だ。サミュエル・エトーやディディエ・ドログバと俺は立場が違う。俺はいつでも俺。エトーやドログバではないんだ。申し訳ないが現時点で自分がすべきことは違うと認識している」
なお、アデバヨールは現在、パラグアイのオリンピアに所属している。
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