イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、マンチェスター・ユナイテッドからの関心が伝えられるレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英について語った。
移籍市場に精通するロマーノ氏は、ジェイドン・サンチョの退団が濃厚とされるマンチェスター・Uからの関心が届く久保について『Daily Briefing』で「サンチョの代役としてタケフサ・クボに関する報道がある。私の考えでは彼は素晴らしいオプションで、トップ選手だ」と話すも、1月の移籍の可能性が低いと主張した。
「しかし、私が耳にした限りでは具体的なことは何も起きていない。クボはレアル・ソシエダでとても重要な選手で、レアル・マドリードが依然として将来に向けて彼に注目している。この時点で、他クラブとの話し合いを私は認識していない。正直、1月に移籍するとも思わない」
レアル・マドリードからレアル・ソシエダに完全移籍して2年目を迎えた久保は、ここまで絶好調。今シーズンの公式戦11試合で5ゴール3アシストを記録する活躍を残して、9月には日本人選手として初のラ・リーガ月間最優秀選手賞を勝ち取った。
この活躍を受け、ヨーロッパの各クラブが久保に関心。中でも、来冬の移籍市場で右ウィンガーの獲得を目指すとされるプレミアリーグの名門マンチェスター・Uが関心を寄せると報じられていた。
関連記事
● 【コラム】久保建英はラ・リーガを代表する選手になれるのか…スペイン紙副編集長「もちろんイエスだ。今季いよいよスターダムにのし上がる」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。