ホームの横浜FMは前節のヴィッセル神戸戦から先発メンバーを2人変更。トーマス・デンと遠野大弥がスタメンに名を連ねた。一方、鹿島は前節の清水エスパルス戦から3枚を入れ替え、三竿健斗、荒木遼太郎、レオ・セアラが先発で起用された。
試合は開始早々に7連敗中の最下位・横浜FMが、首位の鹿島を相手に先手を奪うことになる。4分、敵陣で分厚い攻撃を展開すると、アンデルソン・ロペスのシュートのこぼれ球に対して永戸勝也が右足を振り抜く。低弾道のシュートがゴール右に決まり、横浜FMが先制に成功した。
この得点で勢いに乗った横浜FMは13分、最終ラインから巧みなボール回しで進軍すると、喜田拓也のくさびの縦パスをアンデルソン・ロペスがフリック。抜け出した山根陸がラストパスを送り、最後はヤン・マテウスがゴール左に流し込んで追加点を奪った。
横浜FMの攻撃はこれで終わらない。27分にはアンデルソン・ロペスのドリブル突破からヤン・マテウスに預けると、最後は巧みなコントロールショットでゴール左に沈め、個の力でリードを3点に広げた。
苦しい展開となった鹿島の反撃は36分だ。素早い攻撃から鈴木優磨が左からクロス。ファーサイドで荒木がシュートのこぼれ球を中にパスすると、倒れていたレオ・セアラに当たるような形でボールがゴールに吸い込まれ、1点を返した。
後半はビハインドを負った鹿島が攻勢を仕掛ける展開に。ただ、横浜FMが連敗ストップのために全員が集中した守備で対応。最後まで相手の攻撃を跳ね返し続けた。
最終的にこのリードを守り切った横浜FMが連敗を「7」でストップし、久々の勝ち点3を獲得。一方、鹿島の連勝も「7」でストップしている。
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