2022年1月にフィオレンティーナからユヴェントスへ加入すると、エースとしての活躍が期待されていたFWドゥシャン・ヴラホヴィッチ。だがフィオレンティーナ時代のような活躍が示せないまま3年の月日が経過し、今年1月には強力なライバルFWランダル・コロ・ムアニが加入したことで構想外の扱いとなった。
『ダゾーン・イタリア』の解説陣でOBのエマヌエレ・ジャッケリーニ氏は先月、FIFA クラブワールドカップ(CWC) 2025特番「Gollywood」において「ヴラホヴィッチは退団だね」と語り、移籍を予想していたが、イタリア紙『Tuttosport』もまた、4日付の報道で「ヴラホヴィッチとミランはより近づいている。その理由は…」などとつづり、退団が迫っていることを伝えた。
同紙は、米国で開催されたCWCの期間中、ユーヴェ首脳陣とセルビア代表FWとの間で長時間の話し合いが行われたことを指摘。「率直で誠実な会話は、穏便に別れを告げるために適切なオファーを待つという口頭合意で終わった」と説明した。
そして現在、「オファーはかつてないほどに近づいている」との見方を示している。ミランは時間の経過と共に、シーズン終了後に契約切れとなる25歳のヴラホヴィッチの移籍金が減額されることを把握しており、代替オプションを検討しつつ、“待ち”の姿勢を見せていた。
だが、補強候補のリヴァプールのダルウィン・ヌニェスはアル・ヒラル行きへ近づき、ラスムス・ホイルンドはマンチェスター・ユナイテッドがローンでの放出に難色を示しており、手ごろな移籍金で獲得できるFWが見当たらない。そんな状況から「ミランはユヴェントスのドアを叩きに戻ってきた」と伝えられている。
ユーヴェはヴラホヴィッチの移籍金として1700万ユーロ(約29億円)を求める一方、ミランはボーナスを含めて1500万ユーロ(約26億円)のオファーを検討しており、両クラブの間にまだ差額はある。だがイタリア紙は「2クラブは数週間以内に取引の下準備ができると信じている」と指摘。今夏のセルビア代表FWのミラノ行きが実現可能であるとの見方を示している。
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