移籍市場は最終週に突入…ロマーノ氏による「デッドラインウィークの移籍候補イレブン」に名を連ねた選手は？

DAZNによる移籍情報に特化した番組「ウィークリー・ロマーノ」の最新エピソードが8月26日に公開された。このコンテンツでは移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏をホストに起用し、マーケットの最新情報をまとめてお届けする。

欧州主要リーグでは移籍市場の最終週を迎えている。今回のエピソードでは、ロマーノ氏による「デッドラインウィークに見出しを飾るかもしれないイレブン」が紹介された。それが以下の11人だ。

GK

• ジャンルイジ・ドンナルンマ

DF

• ホセ・アンヘル・カルモナ
• アクセル・ディサシ
• ピエロ・インカピエ
• エメルソン・パルミエリ

MF

• ダニ・セバージョス
• コナー・ギャラガー
• ドディ・ルケバキオ
• クリスタントゥス・ウチェ
• アントニー

FW

• アレクサンデル・イサク

パリ・サンジェルマンでUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献したドンナルンマは、マンチェスター・シティへの移籍交渉が進展中。ロマーノ氏はエデルソンのガラタサライ移籍が決定した場合は、ドンナルンマの移籍も成立する見込みだと語った。

アトレティコのギャラガーはクリスタル・パレスが獲得を狙う。ロマーノ氏によると、移籍成立の可能性は現段階で35パーセントほど。選手自身はプレミアリーグ復帰に前向きだが、アトレティコはローンでの移籍を認めない方針だという。

セバージョス（レアル・マドリード）は自身のインスタグラムでも退団をほのめかしている。気になる移籍先はマルセイユが濃厚。ロマーノ氏は交渉は行われており、成立の可能性を60パーセントと分析した。

今夏の市場を賑わせているイサクについては、引き続きリヴァプールが獲得を目指してニューカッスルと交渉中。ロマーノ氏は、ニューカッスルは代役を確保するまで承認するつもりはないとし、現在はヨアヌ・ウィサ（ブレントフォード）がターゲットとなっていると語った。

今回の「ウィークリー・ロマーノ -移籍情報特化番組-」では、そのほかにサヴィーニョ（マンチェスター・シティ）やロドリゴ（レアル・マドリード）、ラスムス・ホイルンド（マンチェスター・ユナイテッド）といった選手たちの最新情報を語っている。
 

 

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