レアル・マドリードは11日にプレシーズンマッチ、ティロル(オーストリア)戦に臨み、4-0の快勝を収めた。
クラブワールドカップを戦った関係で、8月4日からプレシーズンに取り組み、約2週間後の19日に今季初の公式戦ラ・リーガ開幕節オサスナ戦に臨むレアル・マドリード。非公開で行われたバルデベバス練習場でのレガネス戦(4-1)こそあったものの、正式に取り組むプレシーズンマッチはこのティロス戦のみだった。
シャビ・アロンソ監督はこのオーストリアの地で行われた一戦で、GKクルトワ、DFトレント、ミリトン、ハウセン、カレーラス、MFギュレル、チュアメニ、セバージョス、FWブラヒム、エンバペ、ヴィニシウスを先発で起用。基本は4-3-3だが、チュアメニが両センターバックの間に入ることで3バックにもなる変則システムを採用した。
レアル・マドリードはシャビ・アロンソ監督率いるチームらしく、ボールポゼッション主体のシステマチックなフットボールを披露。懸念されたヴィニシウス、エンバペの守備意識も改善が見られ、ボールを失った後はすぐにそれを奪い返すべくプレスを仕掛けていた。
両利きのハウセンがビルドアップのパスを出してゲームをつくり、両サイドバックのトレント&カレーラスのオーバーラップによってティロルの5バックを横に間延びさせ、ギュレルの鋭いスルーパスからエンバペらが縦を突く……。このような形でティロルを押し込んだマドリーは、まず10分に先制点を獲得。セットプレーの流れから、トレントのクロスにミリトンが頭で合わせると、ふわっと浮かんだボールがそのまま枠内に収まっている。
レアル・マドリードの勢いは収まらず、13分にはエンバペが追加点を決める。モドリッチから背番号10を引き継ぎ初めて試合に出場したフランス代表FWは、ペナルティーエリア内に走り込みギュレルの絶妙なスルーパスを引き出すと、ゴールに背を向けたまま右足でボールを受け、流れるように反転してから左足でシュートを放ち、ネットを揺らしている。少しジダン氏のマルセイユ・ルーレットも彷彿させる、美麗なゴラッソだった。
DFにハウセン、MFにギュレル、FWにエンバペと、三つのラインにそれぞれ柱となる選手が存在するマドリーは、後半になってもゲームを支配し続け、59分にエンバペが2点目を記録。マドリーの新10番はチュアメニのスルーパスからペナルティーエリア内に一人抜け出し、GKもかわして無人のゴールにボールを流し込んでいる。
シャビ・アロンソ監督は60分過ぎにメンバーを大幅に入れ替え、アラバを2ボランチの一角、エンバペをトップ下とする4-2-3-1のシステムを採用。すると81分、ロドリゴがダメ押しとなるチーム4点目を決めた。移籍の噂が絶えないブラジル代表FWは、ペナルティーエリア手前で前方にいるエンバペにボールを預けると、そのまま縦に駆け抜けてリターンを受け、角度のないところからボールを枠内に流し込んでいる。レアル・マドリードがティロルを相手にその強さを見せつけている。
クラブワールドカップでは準決勝PSG戦で0-4の惨敗を喫したシャビ・アロンソ監督率いるレアル・マドリード。しかし映像を使ったミーティングを繰り返しながら、同指揮官が志向する戦術への理解力を深めており、それがこのティロル戦でも顕著に表れていた。ラ・リーガ開幕節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのオサスナ戦でもこの日のようなパフォーマンスを見せることができれば、サポーターに大きな喜びをもたらすことができそうだ。
● ソシエダ監督、久保建英の補強要請に「経験豊富な選手を求めているが…タケもわずかな出場機会しか得られない若手だった」|ラ・リーガ
(C)DMM.com
DAZNで配信しているスポーツは、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,250円(税込)がかかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。
通常DAZNからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録
| 料金プラン | 月額料金(税込) | ポイント |
|---|---|---|
| DAZN | 4,200円 | 年間プランがお得 |
| DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | DMMプレミアムとDAZNがセットで月々1,270円割引 |
| DAZN for docomo | 4,200円 | 特典を受ければ実質2,916円まで割引 |
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。