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【レビュー】WBCスーパーフライ級王者ジェシー・ロドリゲスがルンヴィサイに8ラウンドTKOで勝利!初防衛を果たす | ボクシング

読了時間 4分
Rodriguez-Rungvisai_26062022 Ed Mulholland/Matchroom

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現役最年少世界王者のジェシー・ロドリゲスが、自身の持つWBCスーパーフライ級王座を賭けて日本時間6月26日に初防衛戦を行った。挑戦者はこれまで2度同王座に君臨したシーサケット・ソー・ルンヴィサイ。戦前はロドリゲス勝利の予想が大きく上回っていたものの、同級で最も危険なハードパンチャーと評されるルンヴィサイをロドリゲスがパワーで上回ることができるかが、この試合の焦点であった。

ロドリゲスは優れたスピードと正確なパンチを活かしルンヴィサイからダウンを奪うことに成功した。そして第8ラウンド1分50秒を経過したところでレフェリーストップで勝利。WBCスーパーフライ級タイトルを防衛した。

序盤のロドリゲスは懐に入ると攻撃に繋げ、ルンヴィサイが攻撃する頃にはすでに距離を取るなど見事なフットワークを披露した。ロドリゲスが素早さを活かして正確な攻撃をピンポイントに当て、ルンヴィサイのパワーショットを受けないようにするのがゲームプランであった。

第4ラウンド、ロドリゲス(16勝0敗、11KO)は攻撃のレベルをいっそう高めた。右をヒットさせルンヴィサイのグローブがもう少しでキャンバスに着くところまで追い詰めた。さらに"バム"(ロドリゲスの二つ名)は至近距離に自ら入り込み、ルンヴィサイと打ち合った。このような攻め方をしたのは、タイ人ファイターのパワーが戦前の想像ほどではなかったことに気がついたからだという。

「第3ラウンドが終わって、彼のパワーが落ちたと感じた」試合後インタビューで、ロドリゲスはDAZNのクリス・マニックスに対してこう語った。

「それでも彼は強かったけれど、最初の2ラウンドほどじゃなくなったんだ」

「試合前は、クアドラス戦のようにはいかないだろうと言ったけれど、今夜はショーを見せることができた」

ルンヴィサイのパワーが試合の鍵ではあったものの、スーパーフライ級の新星として王者のボクシングをみせたのは"バム"であった。第7ラウンド、左フックがルンヴィサイのテンプルに入り、ダウンを奪うことに成功した。この35歳はスリップダウンを主張したが、レフェリーは聞き入れなかった。

ロドリゲスはルンヴィサイは第9ラウンドまで持たないだろうと確信した。第8ラウンド、左オーバーハンドを当てるとパワーショットを次々とヒットさせ、ショーに幕を下ろした。レフェリーが止めに入るまで集中砲火を続けたロドリゲスは、WBCスーパーフライ級王座初防衛を果たした。

ルンヴィサイ(50勝6敗1分、43KO)がKO負けを喫するのは2009年以来であり、プロキャリア2度目のことだ。ロドリゲスの次戦については、ローマン"チョコラティート"ゴンサレスか、WBAスーパー王者のファン・フランシスコ・エストラーダのとちらかだろうと思われる。だがエストラーダは、指名挑戦者でありロドリゲスの実兄のジョシュア・フランコとの試合を控えている。エストラーダ戦の可能性はないと本人も言っており、しばらくは112ポンド(フライ級)に階級を落とす可能性も出てきそうだ。

「ロベルト(・ガルシア、ロドリゲスのトレーナー)の言うことなら何でも取り組もうと思う」とロドリゲス。

「112ポンドのチャンピオンたち、俺はここだ。俺は特別なファイターだ。普通のファイターじゃない」

「ああいった選手たちを見て僕は育った。だから彼らと同じリングにいられることはそれだけで光栄なことだ。そして、これまでと同じように、彼らを倒していくことが全てなんだ」

ボクシング 配信予定 | DAZN番組表

        
日時(日本時間) カード 詳細
7月10日(日)
3:00
チゾラ
vs.プレフ
ヘビー戦12回戦

  ※配信予定、及び出場選手は変更になる場合あり

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