レジス・プログレイスは、様々な経験を持つファイターだ。
スーパーライト級の頂点に立ってから、陥落、キャリア再建まで、プログレイスは、他の選手が追いつくのに苦労するほどの強烈な貪欲さと情熱を見せてきた。
日本時間6月18日、プログレイスは再びスーパーライト級の頂点に立ったことによる報酬を受け取る。王者になってから初めて故郷のニューオーリンズで試合を行うのだ。
DAZNでは、防衛戦を前にプログレイスのキャリアを紹介する。
レジス・プログレイスはプロ28勝1敗の戦績を誇る。そのうち24勝はノックアウトによる。
レジス・プログレイスは、スーパーライト級世界王者に2度輝いている。
2019年にWBA世界スーパーライト級王者となり、昨年11月にはWBC世界スーパーライト級王者に輝いた。
レジス・プログレイスは、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のスーパーライト級トーナメントに参加し、世界レベルのコンテンダーとして名を上げていった。
準々決勝でテリー・フラナガンを下した後、プログレイスは決勝進出をかけて、WBAスーパーライト級王者キリル・レリクと対戦した。
試合前の展開ではレリクの下馬評が低く、プログレイスが有利とされていた。この試合でプログレイスは圧倒的なパフォーマンスを見せ、第6ラウンドでKOし初の世界タイトルを獲得した。
その後2019年にジョシュ・テイラーに敗れ、レジス・プログレイスの未来は閉ざされたかに見えたが、2022年には空位のWBCスーパーライト級王座をかけてホセ・セペダと対戦するチャンスが与えられた。
カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークで行われた屋外の大規模なイベントで、両者は激しくぶつかり合い、観客を沸かせた。
最終的には、プログレイスがセペダを11回でKOし、まだ終わりではないというメッセージをスーパーライト級のファイターたちに伝えた。
このイベントは日本時間6月18日(日)午前9時に行われる。アンダーカードの進行次第ではあるが、メインイベントを戦う両名の入場は日本時間午後0時頃と予定されている。
このイベントは、DAZNから世界200か国以上に生中継される。
このイベントはは、ルイジアナ州ニューオーリンズのスムージーキング・センターで行われる。
| 日時(日本時間) | カード | 詳細 |
|---|---|---|
| 6月18日(日) 8:00 | レジス・プログレイス vs. ダニエリート・ソリージャ |
WBCスーパーライト級 |
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