ラ・リーガ制覇を決めたレアル・マドリードが、今季リーグ戦最終節で18位のレガネスと対戦する。リーグ最終戦を良い形で締めくくることはできるだろうか。そして、レガネスの運命は…。
ラ・リーガ再開後の6試合で2分け4敗と残留が絶望視されていたレガネスだが、その後の4試合で3勝1分けと巻き返し、前節のビルバオ戦では2-0の完勝。何とか残留の可能性を残したままで最終節を迎えた。
エスパニョール、マジョルカの降格が決まった中で、残る1つの椅子をかけて17位のセルタ(勝ち点36)と一騎打ちとなった。優勝クラブと対戦するレガネスに対して、セルタは既に降格決定済みのエスパニョールとの一戦。元日本代表指揮官ハビエル・アギーレ率いるチームは残留に向けて勝利が絶対条件で、そのうえセルタがエスパニョールに引き分け以下に終わらなければならないという厳しい状況だが、奇跡的な生き残りを果たすことができるだろうか。
チームは最近の4試合ですべてクリーンシートを達成。ソリッドな5バックの守備を統率するのが、主将のブスティンサだ。勝利必須のためゴールが必要な試合にはなるが、チーム内得点王のオスカル・ロドリゲスが負傷中の今、まずはスター軍団の攻撃を最少失点に食い止めて、少ないチャンスを活かすことが重要。ブスティンサを中心とした守備がレアル・マドリードの得点を抑えることができれば、残留への道を切り開くことができるだろう。
ラ・リーガ再開後の怒涛の9連勝で2位バルセロナに4ポイント差をつけて前節のビジャレアル戦に臨んだレアル・マドリード。ジネディーヌ・ジダン率いるチームは29分にカリム・ベンゼマが先制弾を挙げると、74分には主将セルヒオ・ラモスが獲得したPKを再びフランス人FWが決めて追加点を挙げる。その後に1点を返されるもそのまま逃げ切り、3シーズンぶり通算34回目の戴冠を果たした。
ラ・リーガ10連勝でリーグ制覇を成し遂げたレアル・マドリードの残る今季の目標は、チャンピオンズリーグ制覇に。とはいえ、ラ・リーガ11連勝として良い形でリーグ戦を締めくくりたい。ジダン監督はCLを見据えた構成にしつつも、きっちりと白星を狙いにいくだろう。そして、ここ3試合4ゴールで得点リーディングのリオネル・メッシに2ゴール差と迫るベンゼマが初のピチーチ(得点王)を獲得できるかも見どころの一つになる。
ビジャレアル戦でも出番がなく、6試合連続ベンチで試合終了のホイッスルを聞くことになったベイル。試合後の優勝セレブレーションでも、ジダン監督の胴上げを腕を組みながら見守るなど、微妙な心境をうかがわせた。とはいえ、これまで多くのビッグマッチで輝きを放ってきた名プレーヤー。CLに向けて、ジダン監督がここでベイルに出番を与えるかどうか、そして出場した際のパフォーマンスに注目だ。
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