闘将ジェンナーロ・ガットゥーゾの下で再出発し、2026年FIFA北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第7節終了時点で2位につけるイタリア。15日、3位イスラエルとウディネでの直接対決に挑むと、前半終了間際までスコアレスで苦しめられたものの、マテオ・レテギのPKを含むドッピエッタ(1試合2得点)など3-0と勝利を収めた。
アッズーリはこの結果、予選2試合を残して消化試合の多いイスラエルとの差を6ポイントとしてPO出場権が与えられる2位以内を確定させ、3大会ぶりのW杯出場へ望みをつないだ。指揮官のガットゥーゾは試合終了後、「個人的に満足している。素晴らしいスピリットが見られ、失点もなくうれしく思っている。今日はあらゆるものを失う可能性があったが、やるべき試合ができた。非常に良かった」と胸をなでおろした。
昨年6月、ルチアーノ・スパレッティ体制下で迎えた欧州予選の初戦でノルウェーに敗れ、グループ最大のライバルの独走を許したかつてのW杯常連国イタリア。PO出場権の確保を現地メディアはどのように見ているのだろうか。
イタリアメディア『Sport Mediaset』は「最低限の目標に到達」と報道。残る11月のモルドバ戦とノルウェー戦を「POへ最善の準備をするため」の場と位置付け、「(来年)3月の決定的な勝負のことを考えて取り組まなければならない」との見解を示している。
イタリアは残る試合で2連勝すれば、勝ち点で首位ノルウェーに並ぶことは可能だが、得失点差はノルウェーの「26」に対してイタリアは「10」と逆転が厳しい状況となっており、「PO以上を目指すことは純粋に絵に描いた餅だ」と指摘した。
一方で初陣から4連勝を飾り、イタリア代表史上5人目となる快挙を達成したガットゥーゾの手腕を評価。その上で「リーノ(ジェンナーロの愛称)は今後、12年前まで当たり前と思われていた歴史を刻むチャンスもある。まだイタリアがW杯に出場する姿を見たことのない全ての世代のために歴史を書き換えなければならない」と12年ぶりの出場権獲得に期待を込めた。
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イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』も「イタリアは思っているほど弱くない。W杯を取り返せる。その条件は…」との見出しでガットゥーゾ率いるアッズーリに一定の評価を与えている。
「最高の時はこれからだ。W杯がわれわれに再び扉を開き、2017年や2022年のようにはならず、本当に素晴らしいことが起きるよう願っている」と信じる一方で、グループ首位での出場権獲得は極めて難しいことにも触れた。
実際、ノルウェーが次節のエストニア戦でポイントを取りこぼす可能性は低く、「実質的に実現不可能な理論上の可能性に過ぎない」と指摘。「ノルウェーがセンセーショナルで思いがけないプレゼントをしてくれない限り、3月のPOを通じて出場権を獲得することになるため、まだ少なからず苦しまなければならない」と現実を直視している。
そうなれば、過去2大会の欧州予選POでイタリアを失意へと追い込んだスウェーデンや北マケドニアなど「過去の亡霊たちに遭遇するリスクがある」。だがイタリア紙は12年ぶりのW杯出場へ期待できる要素も挙げている。「特に攻撃陣に良い兆しが見えた」と指摘し、エストニア戦では“新ヴィエリ”ことインテルの若手FWフランチェスコ・ピオ・エスポージトらFW勢全員が得点を挙げたことを前向きにとらえた。
また「イタリアは良い選手、最高に素晴らしい選手が揃っているチームであるという確信」を基に再出発するべきであると主張。「おそらく世界最強GK」のジャンルイジ・ドンナルンマや「ワールドクラスのDF」アレッサンドロ・バストーニとリッカルド・カラフィオーリ、「欧州最強クラスのMF」のニコロ・バレッラやサンドロ・トナーリ、加えて「いまや前線も複数の素晴らしい選択肢がある」との見解を示している。
さらに現在のイタリア代表は「過去のように偉大ではないが弱小でもない」とも指摘。「現時点で安心を与えてくれるウィンガーや高いレベルのトップ下がいない中で2トップを置いたことは尊敬すべき実践的なアイディアだ」と勇気ある決断を下したガットゥーゾに賛辞を送っている。
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なお、来年3月に予定されているPOの組み合わせ抽選会は、現地時間の11月21日に行われる。PO出場チームは準決勝と決勝の2試合を戦って出場権を獲得しなければならない。イタリア紙は「連勝を続け、3月に対戦する(POの)セミファイナリストより確実に強く、おそらくファイナリストよりも強いノルウェーを倒してPOへたどり着くために、グループステージのラスト2試合にしっかりと臨むことが重要だ」としている。「特にアッズーリは嫌な記憶の詰まったリュックサックを肩から下ろすべきだ。過去と決別しよう。そしてW杯を取りに行こう」とエールを送った。
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