22日のラ・リーガ第33節、バルセロナはホームでのマジョルカ戦に1-0で勝利した。ハンジ・フリック監督は勝ち点3獲得への満足感を表している。
バルセロナは前半からマジョルカを押し込み決定機を迎えたものの、なかなか得点を奪えず。スコアレスの試合を折り返したが、46分にDFエリック・ガルシアの横パスをペナルティーエリア内で受けたMFダニ・オルモがシュートを決め切り、このリードを守り切った。
フリック監督は試合後、次のような感想を述べている。
「私たちはとても良い試合を演じた。本当に多くのチャンスを迎えたしね(この日のシュート数は40本)。最終的には1-0というスコアだったが、失点も許しはしなかった。私は満足だよ」
バルセロナはこの試合で、MFぺドリが躍動。踊るようなボールキープ、キレのあるドリブル、正確無比のスルーパスなどでチームの攻撃の原動力となり、なおかつ守備でも存在感を発揮していた。
フリック監督は試合を経る毎にその存在感を増しているぺドリについて、「トップレベル」の選手と形容した。
「ぺドリの限界がどこにあるのか、私から言うのは難しい。今現在の彼はトップレベルだ。それはボールを持っているときだけでなく、持っていないときにも言える。彼の守備面での貢献は見事だ。その素晴らしい人間性については、誰もが知っているはずだよ」
フリック監督は、前節セルタ戦(4-3)で出場機会を得られず、怒りを爆発させていたFWアンス・ファティとDFエクトール・フォントを今回のスタメンに含めた。その意図を問われると、こう返答している。
「エクトールとアンスについて、今日の出場は予想していたことだ。彼らはチームの一員であることを示した。私たちは残りのシーズン、全選手を必要しているんだよ」
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