2026年に開催されるFIFAワールドカップの出場国が、各地域予選の進行とともに続々と決定している。大会はアメリカ合衆国、カナダ、メキシコの3カ国で共催され、史上最多となる48カ国が本大会に出場する予定だ。
欧州、南米、アジア、アフリカ、北中米カリブ海、オセアニアの各大陸連盟に出場枠が割り当てられ、予選を勝ち抜いたチームが続々と名乗りを上げている。すでに開催国3カ国を含め多くの代表国が決定しており、残るプレーオフ枠を巡る戦いにも注目が集まる。
本記事では、地域別の出場枠配分と確定国一覧、プレーオフ枠の状況を整理し、FIFAワールドカップ2026の全体像を俯瞰する。
FIFAワールドカップ2026では、出場国数が従来の32カ国から48カ国へ拡大された。これに伴い、大陸ごとの出場枠も増加している。
さらに「大陸間プレーオフ」が導入され、合計6チームが最後の2枠を争う。各大陸連盟(AFC、CAF、CONMEBOL、OFC、CONCACAF)にそれぞれ1枠、開催大陸であるCONCACAFに追加で1枠が割り当てられる仕組みだ。
これにより、従来よりも多くの国に本大会出場のチャンスが広がっている。
2026年大会では、出場国数の拡大に伴い、各大陸連盟に割り当てられる出場枠も大幅に増加した。以下が大陸別の出場枠数である。なお、「0.5」の部分は大陸間プレーオフ枠を意味しており、最終的には6チームによるトーナメントで2枠が争われる仕組みとなっている。
| 大陸 | 出場枠 |
|---|---|
| 開催国枠 | 3 |
| アジア(AFC) | 8.5 |
| アフリカ(CAF) | 9.5 |
| 北中米カリブ海(CONCACAF) | 3.5+3(開催国枠) |
| 南米(CONMEBOL) | 6.5 |
| オセアニア(OFC) | 1.5 |
| ヨーロッパ(UEFA) | 16 |
以下は2025年11月時点で確定しているFIFAワールドカップ2026の出場国一覧である。
| 出場国名 | 地域(連盟) |
|---|---|
| カナダ | 開催国枠/CONCACAF |
| アメリカ合衆国 | 開催国枠/CONCACAF |
| メキシコ | 開催国枠/CONCACAF |
| 日本 | AFC(アジア) |
| イラン | AFC(アジア) |
| 大韓民国 | AFC(アジア) |
| オーストラリア | AFC(アジア) |
| ウズベキスタン | AFC(アジア) |
| ヨルダン | AFC(アジア) |
| カタール | AFC(アジア) |
| サウジアラビア | AFC(アジア) |
| モロッコ | CAF(アフリカ) |
| チュニジア | CAF(アフリカ) |
| エジプト | CAF(アフリカ) |
| アルジェリア | CAF(アフリカ) |
| ガーナ | CAF(アフリカ) |
| コートジボワール | CAF(アフリカ) |
| セネガル | CAF(アフリカ) |
| 南アフリカ | CAF(アフリカ) |
| カーボベルデ | CAF(アフリカ) |
| アルゼンチン | CONMEBOL(南米) |
| ブラジル | CONMEBOL(南米) |
| エクアドル | CONMEBOL(南米) |
| ウルグアイ | CONMEBOL(南米) |
| コロンビア | CONMEBOL(南米) |
| パラグアイ | CONMEBOL(南米) |
| ニュージーランド | OFC(オセアニア) |
| イングランド | UEFA(欧州) |
| フランス | UEFA(欧州) |
| クロアチア | UEFA(欧州) |
| ポルトガル | UEFA(欧州) |
| ノルウェー | UEFA(欧州) |
日本代表は、1998年大会で初出場を果たして以来、今回で8大会連続8回目のFIFAワールドカップ出場となった。最高成績はベスト16(2002年、2010年、2018年、2022年)であり、アジアの強豪として安定した戦いを続けている。
2025年3月20日、アジア3次予選でバーレーン代表に2-0で勝利し、開催国を除いて世界最速で本大会出場権を獲得した。2次予選から3次予選第7節までの13試合を12勝1分けと圧倒的な強さを見せ、攻撃面では7試合で24得点、守備面でも1オウンゴールを含むわずか2失点と盤石の内容だった。
この結果、日本はアジア勢として最も早く出場を決めるとともに、着実に本大会への準備を進める立場となった。大会本番では、悲願のベスト8以上を狙う戦いが期待される。
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