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FIFAワールドカップ2026組み合わせ抽選会はいつ？どこで見られる？日程・放送予定・ライブ配信・日本時間
2026年に開催される「FIFAワールドカップ2026」のグループステージ組み合わせ抽選会が、日本時間12月6日午前2時に行われる。
大会の対戦カードや日本代表の初戦相手が決まる重要イベントで、放送・ライブ配信への注目も高まっている。抽選会はスポーツ・チャンネル「DAZN（ダゾーン）」が無料でライブ配信し、本大会の全104試合を日本で唯一すべて視聴できるのもDAZNのみ。
ワールドカップ2026のスタートを告げる一大イベントを、リアルタイムで見届けよう。
FIFAワールドカップ2026組み合わせ抽選会はいつどこで開催？（日程・日本時間・会場）
グループステージの組み合わせを決定する抽選会は、現地時間2025年12月5日（金）正午より、アメリカ・ワシントンD.C.のジョン・F・ケネディ・センターで行われる。アメリカ東部時間で正午開始のため、日本時間では翌6日（土）午前2時にスタートするスケジュールとなっている。
大会史上初めて48カ国が参加するワールドカップでは、12グループに分かれた新フォーマットが採用される。抽選会では各代表がどのグループに入るか、そして大会序盤からどの強豪国と対戦し得るのかが明らかになる。日本代表にとっても、移動距離やコンディションに影響する対戦地域が決まる重要なタイミングだ。
どこで見られる？放送予定・ライブ配信まとめ
DAZN｜抽選会を無料ライブ配信。本大会も全104試合を視聴可能
日本国内で抽選会を視聴する中心的なプラットフォームがDAZNだ。DAZNは今回の組み合わせ抽選会を無料でライブ配信し、スマートフォン、PC、タブレット、対応テレビなど、あらゆるデバイスからアクセスできる。
さらにDAZNは、本大会の日本における全104試合をライブ配信する唯一のサービスでもある。グループステージから決勝戦まで、すべての試合をリアルタイムで視聴できるため、抽選会から本大会まで“同じ環境で一気に追える”点が大きな魅力だ。
NHK総合・NHK ONE｜地上波生中継と同時配信（簡易紹介）
抽選会の模様は、NHK総合でも生中継される。放送は日本時間12月5日（金）の深夜から開始され、インターネットサービス「NHK ONE」でも同時配信・見逃し配信が行われる。
FIFA公式プラットフォーム｜FIFA.com・YouTubeなど
FIFAの公式サイト「FIFA.com」や公式YouTubeチャンネルなど、FIFAが運営するプラットフォームでも抽選会が配信される予定だ。世界中に向けたグローバル配信で、日本語実況は予定されていない。
抽選方式とルール｜48カ国を12グループにどう振り分けるのか
FIFAワールドカップ2026では出場国が48に増加し、4チーム×12グループ（A〜L）という新しい形式で大会が行われる。組み合わせ抽選会では、出場チームが成績やFIFAランキングなどをもとに4つのポットに分けられ、ポット1から順にグループへ割り当てられていく。
抽選はまずポット1のチームからスタートし、グループA〜Lの「1番目の枠」を順番に埋めていく。共催国であるメキシコ、カナダ、アメリカは特別扱いとなっており、事前に大会スケジュール上のポジションが決定済みだ。メキシコはA1、カナダはB1、アメリカはD1に固定され、残る9カ国が他のグループの1番目の枠を埋める形となる。
その後、ポット2、ポット3、ポット4の順に抽選が行われ、それぞれのグループに1チームずつ追加されていく。ポット2〜4のチームについては、どのグループに入るかだけでなく、「グループ内のどのポジションに入るか」もあらかじめ決められた割り当てパターンに従って決定される。
大会のバランスを保つため、同じ大陸連盟のチームが同一グループに固まらないように制限も設けられている。出場国数の多い欧州サッカー連盟（UEFA）を除き、原則として同じ大陸から2カ国以上が同じグループに入らないように調整される。一方、UEFA勢については各グループに最低1チーム、最大2チームまで入ることが認められている。
さらに、FIFAランキング上位4カ国（スペイン、アルゼンチン、フランス、イングランド）に関しては、準決勝に向けたトーナメントのルートが偏らないように抽選上の配慮が行われる。ランキング1位と2位、3位と4位のペアが、それぞれ別の山に振り分けられるよう制限がかけられており、順当に勝ち上がった場合でも決勝まで直接対戦しない組み合わせが組まれている。
ポット分け一覧｜日本代表は史上初の“ポット2”に入る
今回の抽選会では、出場国48カ国（＋プレーオフ勝者）がFIFAランキングなどを基準に4つのポットへ分類される。開催国のアメリカ、カナダ、メキシコは自動的にポット1へ入り、残る39カ国が最新のFIFAランキングに基づいて順番に振り分けられていく。
日本代表は今回、枠拡大の影響もあって初めてポット2に入ることが確定している。これにより、同じくポット2の強豪国とはグループステージで当たらない一方、ポット1からは世界トップクラスのチームとの対戦が想定される。
ポット1（12チーム）
アメリカ、カナダ、メキシコ、スペイン、アルゼンチン、フランス、イングランド、ブラジル、ポルトガル、オランダ、ベルギー、ドイツ
ポット2（12チーム）
クロアチア、モロッコ、コロンビア、ウルグアイ、スイス、日本、セネガル、イラン、韓国、エクアドル、オーストリア、オーストラリア
ポット3（12チーム）
ノルウェー、パナマ、エジプト、アルジェリア、スコットランド、パラグアイ、チュニジア、コートジボワール、ウズベキスタン、カタール、サウジアラビア、南アフリカ
ポット4（12枠）
ヨルダン、カーボベルデ、ガーナ、キュラソー、ハイチ、ニュージーランド、欧州プレーオフA・B・C・D、FIFAプレーオフトーナメント1・2
未確定の欧州プレーオフ4枠と大陸間プレーオフ2枠もポット4に入るため、グループ分けの最終形がどうなるかは抽選の終盤まで予測できない展開となる。
抽選後に発表される情報｜開催地・キックオフ時刻は翌日に発表
グループ分けが確定すると、翌日の12月6日（土）にはFIFAから各試合の開催地とキックオフ時刻が正式にアナウンスされる。ワールドカップ2026は北米3カ国が舞台となるため、スタジアムの場所や移動距離、気候差、時差などがチームのパフォーマンスに大きく影響を与えることが予想される。
アメリカ、カナダ、メキシコには複数の開催都市があり、グループによっては東海岸から西海岸まで長距離移動を伴うケースもある。特定の都市に集中して試合を行うグループもあれば、複数の国をまたぐ形で試合をこなすグループも生まれるため、抽選結果によってチームの“戦いやすさ”は大きく変わる。
日本代表にとっても、この発表は重要だ。移動負荷やコンディション調整の難易度、さらには日本の視聴者にとっての試合時間帯にも関わるため、抽選会と合わせてチェックしたいポイントとなる。どの都市で、どの時間に試合が行われるのかは、抽選会翌日に明らかになる。
FIFAワールドカップ2026組み合わせ抽選会｜よくある質問（FAQ）
Q. 抽選会は日本時間でいつ行われますか？
A. 抽選会は日本時間で12月6日（土）午前2時から行われます。金曜深夜〜土曜早朝の時間帯に実施されるため、リアルタイム視聴する場合は深夜帯の待機が必要です。
Q. 抽選会はどこで見られますか？
A. 日本国内では「DAZN」が無料でライブ配信します。本大会の全104試合を唯一すべてライブ視聴できるプラットフォームで、抽選会から本大会まで一貫して楽しめます。
Q. テレビ放送はありますか？
A. 地上波ではNHK総合が生中継を予定しています。インターネット配信はNHK ONE、FIFA公式サイト、FIFA公式YouTubeチャンネルでも行われますが、中心はDAZNとなります。
Q. 日本代表はどのポットに入りますか？
A. 日本代表は史上初めて「ポット2」に入ります。これにより、同ポットの国とは対戦しませんが、ポット1からは強豪国との対戦が確実です。
Q. 抽選会で決まるのは何ですか？
A. 日本代表を含む48カ国が12グループにどのように分かれるかが決まります。また、強豪国との組み合わせや日本の移動負荷、対戦順なども決まるため、大会全体の見通しが大きく変わります。
Q. 抽選会の翌日は何が発表されますか？
A. 翌日の12月6日（土）に、FIFAから各試合の開催地とキックオフ時刻が発表されます。どの都市で試合を行うのか、移動距離や時差がどうなるのかがここで明らかになります。
まとめ｜抽選会はDAZNで無料視聴、本大会は全試合DAZNで
2026年大会のグループを決定する組み合わせ抽選会は、日本代表の対戦相手だけでなく、大会の流れそのものを左右する重要なイベントだ。日本時間12月6日午前2時からワシントンD.C.で実施され、DAZNが無料ライブ配信を行う。
さらにDAZNは、FIFAワールドカップ2026の全104試合を唯一すべてライブ視聴できる配信サービスでもある。抽選会から開幕、本大会のクライマックスまで、ひとつのプラットフォームで完結できる環境は他にない。
日本代表のグループや強豪国の配置が決まる“最初の大舞台”を、見逃さずにチェックしよう。
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