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スペイン代表初招集のレアルDFラウール・アセンシオ「僕のアイドルはずっとセルヒオ・ラモスだった」 | UEFAネーションズリーグ

DAZN

レアル・マドリードDFラウール・アセンシオ(22)が、スペイン代表初招集を喜んだ。

レアル・マドリードのBチームに所属するラウール・アセンシオは今季、DFラインに怪我人が続出するトップチームで出場機会を得ると大活躍を披露。的確なポジショニング、堅実ながら大胆さも併せ持った守備、精度の高いパス能力でレアル・マドリードサポーターの心を鷲づかみにし、今回のインターナショナルウィークではスペインのフル代表に選出されている。

スペイン代表に合流したラウール・アセンシオは、スペイン国営放送『TVE』とのインタビューで現在の進行について語っている。代表チームでのプレーは、やはり憧れであったようだ。

「本当にうれしいし、幸せだ。この新たな経験を目いっぱい味わいたいね。子供の頃から夢見ていたことだし、こういった形でたどり着けたことを本当に誇りに思っている」

ラウール・アセンシオはまた、自身がフル代表に招集されたことを知らせた人物を明かしている。

「練習中にアンチェロッティ監督がやって来て、ピッチの真ん中でスペイン代表に呼ばれたことを伝えてくれた。皆の想像通り、チームメート、コーチングスタッフから祝福されたよ。本当、最高の瞬間だったね」

「すべてがあっという間に、劇的に変化していった。今、僕はあらゆる状況を受け止めているところだ。子供の頃には、未来に成し遂げられることについて考えたり、冗談を言ったりするだろう。僕はまさにそれを実現している最中で、とても誇らしい気持ちでいっぱいだ」

その一方で、自身の憧れの選手について問われると、それぞれレアル・マドリード、バルセロナで活躍したスペイン代表のセンターバック2人の名を挙げている。

「やっぱりセルヒオ・ラモスは僕にとってのお手本だ。レアル・マドリード、スペイン代表にとって彼という選手がどんな存在であったかは、フットボールを好きな人間なら誰もが知っている。彼はずっと僕のアイドルだったし、お手本だ」

「スペイン全体でアイドルは数多くいる。カルレス・プジョールだってそうだね。子供だった頃には、彼らのプレーに夢中になっていた。各選手の長所を吸収しようとしていたよ」