来月にも38歳になるメッシ。バルセロナ時代からゴールを量産し、印象的なものも多いが、2008-09シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝でマンチェスター・ユナイテッドを相手に決めたヘディング弾が自身の輝かしいキャリアのなかで最もお気に入りのゴールという。
アメリカ『ESPN』で「おそらくもっと美しく、その重要性が故に価値のあるゴールがいっぱいあるけど、マンチェスター・UとのCL決勝で決めたヘディングシュートがずっと僕のお気に入りなんだ」と話した。
言わずもがな、メッシは史上最高の選手と評され、アルゼンチン代表しかり、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)、インテル・マイアミで800ゴール以上を記録。だが、本人が言うマンチェスター・UとのCL決勝で決めたヘディングでの一撃もかなりインパクトがあるものだった。
そんなメッシを擁するインテル・マイアミは今週末のメジャーリーグサッカー(MLS)でフィラデルフィア・ユニオンとのアウェイ戦を予定。インテル・マイアミとの契約が今年いっぱいまでと去就が不透明なメッシだが、これからもさらにゴールを決め続けていくはずだ。