エラーコード %{errorCode}

「レアル・マドリーの敗北は心の癒しだ」UEFAチャンピオンズリーグを前にアルシャビンがカイラト・アルマトイにエール

GOAL
images-v3-getty-136337269-crop-MM5DEMJVGI5DCMRRGE5G433XMU5DCMZQHIZDOMA=-GettyImages-136337269

カイラト・アルマトイに在籍したアンドレイ・アルシャビン氏はクラブへの愛だけではなく、レアル・マドリーへの個人的な嫌悪感を明らかにしている。アルシャビン氏はむしろそれを表明することに喜びを感じているようだ。

images-v3-getty-2237706816-crop-MM5DGNBQGE5DCOJRGM5G433XMU5DAORSGMZQ====-GettyImages-2237706816

カイラトの本拠地で『EFE』に語ったアルシャビン氏は言葉を選ばなかった。

「カイラトが勝つことを願っている。レアル・マドリーの敗北は心の癒しなんだ」

同氏にとって、ロス・ブランコスに対する感情は特別であり、かつ深く揺るぎないものだ。

アルシャビン氏の嫌悪感はいまに始まったものではない。

2011年にアーセナルでファンを魅了していた当時、レアル・マドリーが同氏の獲得に興味を示しているという噂が浮上した。

しかし、アルシャビン氏はロシアのメディアを驚かせる一言でそれを否定した。

「世界中のお金を積まれてもマドリードでプレーすることはない。友人たちも驚いているが、私にとってレアル・マドリーは完全なタブーだ。私は長い間、バルセロナのファンだからね」

アルシャビン氏の揺るぎないバルセロナへの忠誠心が、最大のライバルに対する嫌悪感を燃え立たせているのは明らかだ。アルシャビン氏はレアル・マドリーが負けるのをただ楽しんでいるのではなく、それが個人的な勝利だと感じているようだ。

images-v3-blt20703408e82098c5-GOAL%20-%20Blank%20WEB%20-%20Facebook(3341)

マドリード・ダービーの結果は、間違いなくアルシャビン氏を喜ばせたことだろう。

ディエゴ・シメオネ監督のアトレティコ・マドリーは、FWフロリアン・アルバレスが2得点を挙げてシャビ・アロンソ監督のチームを5-2で下した。

レアル・マドリーがカザフスタンに到着し、カイラトとのUEFAチャンピオンズリーグは行われるいま、アルシャビン氏はスタンドで白い巨人の敗北を心待ちにしている。